un capodoglio d'avorio
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2004年12月16日(木) 破格と不条理

ことし最後のゼミ。ずいぶん久しぶりな気がするなあ。でも実際、久しぶりなのか。


このシナリオの最後につけられたオッターヴァ・リーマ(八行詩節)のスタンツェ、
マリア役の俳優が担当するところの一部が、まったく構文が取れず苦しむ。
したらボスも「これは分かんないよ」と言っていたのでちょっとホッとする。
「破格だから、厳密に文法は取れないでしょう」
と、言いつつもボスはきれいな訳文を言ってくれる。


・・・、なぜそういう訳になるんだろう。


先輩でD2のサバさんも「あれはわっかんないねー」と言っていた。
たしかに。
どうして io(1人称)なのに sara` という3人称の未来形が取れるのか。


世の中割り切れないことだらけだわ。
いまだどかが『青い車』を観に行かれてないことも不条理だし。
ああ、あおいタン・・・。


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