un capodoglio d'avorio
ことし最後のゼミ。ずいぶん久しぶりな気がするなあ。でも実際、久しぶりなのか。
このシナリオの最後につけられたオッターヴァ・リーマ(八行詩節)のスタンツェ、 マリア役の俳優が担当するところの一部が、まったく構文が取れず苦しむ。 したらボスも「これは分かんないよ」と言っていたのでちょっとホッとする。 「破格だから、厳密に文法は取れないでしょう」 と、言いつつもボスはきれいな訳文を言ってくれる。
・・・、なぜそういう訳になるんだろう。
先輩でD2のサバさんも「あれはわっかんないねー」と言っていた。 たしかに。 どうして io(1人称)なのに sara` という3人称の未来形が取れるのか。
世の中割り切れないことだらけだわ。 いまだどかが『青い車』を観に行かれてないことも不条理だし。 ああ、あおいタン・・・。
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