un capodoglio d'avorio
久しぶりにあおいクンに乗る。 朝、出がけのエンジンがかかりにくいのは覚悟してたけど、 でもそれだけじゃなくて、ちょっとご機嫌ナナメみたいだった。
後ろに車を背負いながら信号待ちしていて、 青になって遠心クラッチを一速に入れた瞬間、 「ストンンッ・・・」。 エンジンがストールすること2回。 もー、あおいクーン、、、怖いよー。
うん、でも、わかってる。 わたしがキミをほったらかしにしてたのが、 いけないんだよね、拗ねてるんだよね、抗議してるんだよね。 ゴメンねゴメンねとココロのなかでつぶやきつつ、 トコトコフイーンとアクセル開ける。
少しずつレスポンスが良くなってくる。 二速が粘る粘る、引っ張って引っ張って三速。
風は冷たいけど日差しは温かく、 やっぱりあおいクンとの「散歩」はいいんだなあと思った。
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