un capodoglio d'avorio
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2004年04月22日(木) 個人的シーンとBGM

行きし、家〜出町柳:クラムボン/「id」「imagination」

ポラリスと迷ったあげく、今朝はクラムボンにする。
最近、朝は必ず、このふたつのどちらかを選んでしまう。
なんというか、トリートメント系の音楽を欲してるんだろう。
ロックじゃない、トリートメント系だからといって、
別に、消費されることだけが目的の環境音楽とは違う。
だから、このふたつのいずれかに、なる。
クラムボンを聴きながら、京阪の特急でうつらうつら。
朝、起きたときよりも、出町柳に着いたときの方が、
ずっと、アクティヴな自分。
それが、トリートメント系。

行きし、出町柳〜研究室:GOGO7188!!/♪こいのうた

この区間は、飛び道具的、活性剤を注入する。
トリートメントする前に、これをやったら刺激が強すぎて倒れちゃう。
でも、このタイミングで、ロックはやっぱり聴く効く。
きょうは、♪こいのうた、リピートで何度も。
テンション上がったまま、ボスのティーチングアシスタントに出向く。

帰りし、研究室〜小阪駅:Chara/「chara live 97-99」

初めて講読を担当したゼミが終わって、一息。
破壊的音楽を求める時間でもある、とにかくカタルシスを。
だからこの時間は、ロックと言っても、くるりやGOGOじゃだめ。
いちばん良く聴くのは、ナンバガとブッチャーズなんだけど、
きょうは、久しぶりにチャラのライヴ盤をセット。
♪break these chainsや、♪やさしい気持ち等の、
すさまじい破滅的破壊力に打ちのめされる。
そう、チャラは、ライヴとCDとの差が大きい。
ライヴでの彼女は、魔王だ。
だからこそ、彼女のやさしさは際だつ。

帰りし、小阪駅〜家:Nチャンと電話で「みんぶ」のことなど話しつつ

以上。


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