un capodoglio d'avorio
まだ履修登録の締め切りまでには間があるので、 いまはめぼしい授業に顔を出して偵察してる感じ。 4限目の授業が終わってから、 同じゼミのNサンとKサンと履修についての情報交換をして、 さて、帰るか。
と、ふと思い出してOクンに電話してみる。 農学部のドクター2年目で、高校ン時陸上部で一緒だった友人。 何とか連絡が取れて、百万遍(という有名な交差点)で待ち合わせ、 東大路通りから少し入った喫茶店でお茶。 ちょっとひなびた外装どおり、 内装も古びててイイ感じ、BGMはジャズで、 壁にはレコードのジャケットがずらり。
・・・いかにもだなあ、とか思ってたら、 そのOクンはそこのマスターとかなりの顔なじみで、 マスターも一緒のテーブルに座って「清談」が始まる。 どかはどかで、その話を聞き流しつつカヘオレおいちい。 と思いつつ、履修についてぼんやり悩む。
帰りが遅くなっちゃうから40分ほどいて、 さきに帰ってきたのだけれど、また、行きたいな。 きっと全学連華やかかりし時からずっとやってるジャズ喫茶なんだろな、 少しだけ、京都が近くなった気がした。
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