un capodoglio d'avorio
雨。
どかは春が季節としてはいちばん苦手で、 しかも雨が降っていたりしたら本当にヤダになってしまう。 春が苦手な理由は、春がいちばん「暴力」に満ちた季節だから。 春が好きと言うヒトの気持ちももちろん理解できるけれど、 それは「暴力」のポジティブな面に惹かれてるのだと思う。 どかは、だめ。
で、雨男な訳だな、どかは。 高校ン時の百粁徒歩の時から言われてるもんな。 図書館に向かう前はまだ降ってなかったのに、 自転車にまたがった瞬間シトシト。 図書館についたら、止む。 で、さあ帰りましょうと思った瞬間、またシトシト。 ゴアテックスのジャケットのフードかぶって帰ってきたさ、私は。 でも、ヘッドホンしながらフードかぶって夜、自転車こぐの、 危ないよね、気を付けなくちゃ。
夕食後、前に借りていた青年団「ソウル市民1919」を観る。 そしてシアタートラムで観た記憶を拾い出して、 レビューをアップする。 うーん、やっぱり上手く書けないなあ。 どかの中ではつかの「飛龍伝」に唯一匹敵する演劇体験だったわけで、 でも、つかのソレほど分かりやすいものでも無いし。
今年からはいままでみたいに舞台、たくさん見られないから、 レビュー、そんなにアップできないなと思ってた。 でも、いままでに観た舞台はたくさんあるわけで、 そういうのを文字に落としていくことはできるから、 上手く機会をつくってやっていきたいなと思う。
というわけで、きょうも図書館で一本借りた。 記憶を洗い出すために、また観よう。
きょう借りた本とビデオ:
「イタリア絵画史」ロベルト・ロンギ 「ピエロ・デッラ・フランチェスカ」アンリ・フォション
「贋作・桜の森の満開の下」劇団夢の遊眠社
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