un capodoglio d'avorio
passatol'indicefuturo


2004年02月28日(土) なにげにセレクション

早起きしてバイトの家庭教師に出かける。
小学校5年生のNクン、来年、ちうがくじゅけん。
「受験算数」の経験を見込まれて採用されたらしい。
つまり、その昔のちうがくじゅけんの経験の先の、
その昔のどかの成績は問われなかったというわけで。
当たり前だ、どかの小学校6年の算数の偏差値知ったら、
よもやカテキョーになんて思わんだろう。
明日のG2中山記念でエイシンチャンプに10万つっこむようなものだ
(分かったよーな、分からんよーな)。

さいしょはプレッシャーでヤだったけれど、
最近、受験算数見るのも慣れてきた。
もちろんパッとわかんないことはしょっちゅうなのだけれど、
グッと集中して考える時間が心地よくなってきた。
Nクン、1●年前のどかよりずっと頭良いから、大変だけど。
星光とか東大寺とか、行っちゃうのかしら、すごいなー。

昼過ぎに家に戻ってきて、すぐ父親に連れ出される。
さるクルマのディーラーに、愛車あうでーのバンパーの不具合点検。
どかはあうでーやその他舶来のクルマよりも、
道路を挟んでディーラーの向かいにあるドンキホーテの建物にびっくり。
と、とてつもなく、アールデコ。
デコっつうか、むしろ、パンク。
いや、パンクっつうか、むしろ、キッチュ。
いやいや、やっぱり、ドンキとしか言えないな、このスタイル。



↑コンテナを積み上げたかのような外装・・・おいおい


夜は、両親と3人で千日前に餃子を食べに行く。
食後、いかにも大阪ねーという雑踏のなか、
どかは別行動でジュンク堂を目指す
(関係ないけど、雑踏にも音色があるのね、大阪っぽい不協和音)。
まず、店員に聞く、やはり、予想通り。

「あー<自虐の詩>は売り切れなんですよー」

BSマンガ夜話、すごい影響力だ。
どんな広告よりも、ピーアル度、高かったもんな、あれは。
で、仕方ないのであと、めぼしい物をあらっていく。
よくよく探せばちゃんとあるじゃん、大島弓子。
「使えない」呼ばわりして、ごめんよ、ジュンク堂。
きょう発売の雑誌Hに、あおいタンが出てると知って、
チェック入れるけど、いまいち冴えない特集なので却下。
やっぱ、アンアンとか買わなくちゃかな、でも、男子にはちょっと。
でも、どっちにしても、きょう買った本はなにげに、
「あおいタン」セレクションとなった。


きょう買った御本

大島弓子「秋日子かく語りき」
吉田秋生「ラヴァーズ・キス」
よしだみほ「馬なり1ハロン劇場(19)」
MacPeople 3/15.4/1号


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