un capodoglio d'avorio
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2003年03月30日(日) G1高松宮記念

・・・と、言うわけで前回の「フェブラリーS」の劇的勝利から一月。またも、どか、激情渦巻く府中の「鳴門」へとおもむく。きょうは高松宮記念。1200メートルの短距離走。あっという間に勝負がついてしまうのだわ。誰にしましょう。


と悩みつつ、府中本町の駅から競馬場までの空中回廊を、さっき買った「勝馬」を読みながら歩いてく。良い天気。日差しがまぶしい。風が強いかな。一月ぶりのTOKYO RACE COURSEは、冬の冷たい風と春の暖かな陽が混じって気持ちいい。先月は寒かったもんなー。家族連れ、カップル、若い女性2人組、多し(もちろん、すえた匂いのするおじさんたちも)。

中山10R・中山11R、連続で外す。ヨコノリから流したんだけど、ダメだった。ちぇー。ま、いいさー、メインレースを獲ればいいのさー。って自分にハッパかけつつ、めちゃくちゃ不安「いつものパターンか・・・」。


さてメインレース。悩んだよー。イラク情勢の関係で、ドバイワールドカップへの参戦を日本馬が見送ったため、武豊とかの鞍が変更になってたみたい。武サマは外国馬ディスタービングザピースという不穏当きわまりない名前の馬に乗る。でもなー、名前もイマイチだしなー、第一、そうビリーヴがいるし・・・

そう、で、直前まで悩みに悩んで、ビリーヴから流すことに決定。決め手は鞍上アンカツ。かっこいいんだもん、凄みがあって、乗り方に。しかも1枠1番のビリーヴ。去年のスプリンターズSはどかが今までで一番感動したレース。その後香港スプリントとか阪急杯で負け続けてるけど、どかの記憶の中では色褪せてない。だから、絶対支持!4番人気だったんだよね。しかも、決断して、武豊は外す!ごめんなさいごめんなさい、武サマ・・・。馬券は最近のどかの定式、馬単と3連複の組み合わせ。

馬単
1ー2(ショウナンカンプ・1番人気、昨年の覇者)
1ー13(ネイティブハート・「勝馬」の遠藤サンを支持して)
1ー18(サニングデール・2番人気、福永クンだし・・・)
2ー1(これだけ、ちょっと恥ずかしいな、おまけ)

3連複
1−2−13 / 1−2−18 / 1−13−18 / 2−13−18 / もいっこ忘れた


ま、こんな感じ。もうレース前はショウナンカンプがダントツの人気で単勝1.2倍くらいだったもんね。大本命。どか、いいのか、この馬券で?・・・いいのー。

発走!

ショウナンカンプがハナを切っていく。予想通り。で、向こう正面、あああ、ビリーヴ、少し下がってる・・・。あああ。コーナー。入って、3番手にビリーヴ、上がった!ビリーヴ迫る迫る。後ろにピタッとついて、直線。ショウナンカンプ、逃げる・・・あああ、ビリーヴ、来たあああああ!来た、抜いた、抜いたああ!「そのままー、行けー、そのままー!」「わああああああ!」ビリーヴ、抜けた、半馬身、抜けた、ショウナンカンプ、スローダウン、後ろから一頭、迫ってくる!サニングデール、でも届かないだろう、届かないやい!届かないっ、やったああああああ!

と、言うわけで(ハアハアハア)、獲ったの、馬券。やったー♪三着はリキアイタイカンで外したけど、文句なし、馬単、ゲットー♪かなり配当、高いっす。今日一日あたりではもちろんのこと、去年の春、天皇賞以来の、どかのプラマイ収支まで、整えてくれたー。すげー、アンカツ&ビリーヴ。ありがとぉー。

落ち着いて(ハアハア)、ビリーヴはもう、絶対支持だわ。ファインモーション様とどかの中では同列。まー距離が違うから、かち合うことはないだろけど、でも、ビリーヴのあの、ラストの直線の競り合いから抜けていくときの気高さったら、ラヴー。

この後、ハルコンとどらと3人で池袋に大学の寮の後輩が出てる芝居を見に行く。そのレビューはまた、明日。


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