un capodoglio d'avorio
2003年01月29日(水) |
iBookメモリ増設作戦 |
なんだか最近、iBookクンがもたつく。 最初はブラウジングで、ADSLの伝送速度、また落ちてんちゃうん? って思ってたけど、どうも、違うらしい。 で、メモリの使用状況をチェックするオンラインソフトで見てみたら、 あぜん・・・窒息死寸前やん、これわー。
と、いうわけで、財布的には結構痛いものの、いたしかたなく、作戦計画を練る。 しかしパソコンの中身なんて、一度AirMacカードを装着したことがあるだけやから、 そんなデリケートな部品をパソコン開腹して装着なんて、できるんかな? と不安になったけれど、どかも男の子のはしくれだしー、一人でするー (これが、どかにしてみれば結構な勇気)。
そもそも、去年の一月にiBookクンを購入したときに、 メモリを増設しときゃ良かったんよ。 でもそんときは、ホームページ作るくらいでそんなたいそうな使い方しないし・・・ って思ったからデフォルトのまま、256MBのメモリにしてたら。 そしたら、MacOSX(まっく・おぉえす・てん)というOSは、 実は仮想メモリの使用を前提にしているかなり重たいヒトらしく、 「OSなんて軽けりゃ軽いほどイイ!」と息巻いてたブゥに言わせれば最低なOSらしかったのね。 でもどかはwindowsのXPなんかよりよっぽど美的センスに優れてるOSXを、 カワイくてとても手放したくないっっ、故に、本作戦は遂行される運びに。
これが、届いた512MBのメモリ。 なんだかジュウシマツの羽根ほどに、 か弱くデリケートな印象。 作業中の身体に帯電する静電気にも、 注意しなくちゃらしい、マジで?
ついに作業開始。 まず、iBookクンのキーボードを 外すことからはじめる。 すでにどかの手は緊張。 次にAirMacカード(右上)を外して、 メモリーのカバーを露出させるまで。
そしたらドライバーでネジを外し、 カバーを除去すると、 そこにはデフォルトのメモリクンが。 iBookクンのメモリのソケットは一つ。 故にこのデフォルトクンを外して、 新しいのをつけなくちゃ。 なかなか外れなかったのー、 このデフォルトクンが。 ここが一番苦戦したな、苦戦といえば。 少し、汗かいた・・・ 写真はすでに新しいのを装着した絵。
あとは、来た道をそのまま たどって戻るだけ。 カバーつけてAirMacつけて、 キーボードを戻したら、 とりあえずオッケィ! 起動後、画面でメモリがちゃんと 増えてることを確認、めっちゃ嬉しい! 本体備え付けの128MBと512MBを足して、 640MBの表示に (切ないのは未だ"G3"なこと、しぅん)。 その後iBookクンに付属のチェックCDで、 メモリテストして問題なし、やったー!
やー、機械オンチのどかでも出来るんだねー、良かったー、ホッとしたよ。 たしかに、たかがメモリ増設だけど、iBookクンに前よりも愛着を感じるぅ。 その後、しょっちゅうつむじを曲げてたiBookクンの動作環境は、 以前とは比べモノにならへんくらい向上した。 やっぱCPUにグチる前にメモリを見ることは必要な。
いじょお、作戦、完了!
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