un capodoglio d'avorio
きょう、目覚めた瞬間、ふとんのなかで、一大決心をする。
よし、散髪や、行くしかない。
起きてすぐ、吉祥寺の連○子シュプリーム店に電話。 担当のせ○ねサンと話す。 運良く、夕方からの練習までに予約を入れられそう。 日々のある種の流れが滞った時は、 そんなときは、散髪しかないッす。 と、思うどか(ま、そうそうたびたび使える手ではないけれど)。
せ○ねサン やー、でもどかさんすごいですねー、 その、好きなことに向かっていく力はー。
どかどか え、そんなんだって、好きなことしかやりたくないって、 まるでガキがダダこねてるみたいなもんだし。
せ○ねサン いや、その年になって、そこまでダダこねられたら、 それはもはや、すごいことだと思いますよー。
どかどか うーん、でもボクから見たら、自分の好きなことと、 周りの状況をちゃんとコーディネイトできてる、 世のほとんどの人のほうがすごいと・・・
せ○ねサン いや、できてないですって、ほとんどの人は、じっさいー。
なんて、会話をしつつ、たくさんたくさん笑って。 きょうはすごい会話、盛り上がったなー、楽しかったー。 で、頭洗って、髪切って、頭洗って、乾かして、ワックスつけて。 おーし、ふっかつぅ、リフレッシゥ!
そのあと、練習に出るために雨の中、ガッコへ向かう。 iPodクンでユニコーンを聞く。 「すばらしい日々」と「大迷惑」は掛け値なしの名曲だ。 奥田民生はソロよりもバンドを組んだ方が、絶対イイ。 この2曲が同じバンドだというのが信じられない。 バンドブームの傍流であり続け、バンドアイドルのレッテルを貼られ、 フォロワーがほとんどいないとされるユニコーン。
昨今のブルーハーツの「再評価」はどこかうさんくさい (電通がかんでそうな気がする)。 次はユニコーンだろうか? リサイクルの再利用、ブームがすぎたらハイサヨウナラでポイ捨て。 なんて、むごい仕打ちを受けないことを、切に祈る。
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