un capodoglio d'avorio
passatol'indicefuturo


2002年11月25日(月) G1ジャパンカップ

昨日(11/24)のレース、昼下がりに府中に向かう。
やっぱりWINDS(場外馬券売り場)じゃなくて、
競馬場に足を運ばないと感じ取れないものがあると思う、どか。

どかはもうメインレースのみに没頭するが、
ねこばす氏は目を皿にして競馬新聞の他のレースも見る。
海外から実力馬を招聘して行うジャパンカップは、
オリンピックみたいなものかなあ。
日本代表馬のジャングルポケットに乗り込むのは武豊さま、
ということはどかの馬券は決まったようなもの、必殺武流し・・・
に、行かなかったのですわ、今回。
一年を通して"HORSE RACE"を見てきて思うのは、
やっぱり三歳馬の輝きというのは眩しい、ということだ。
四歳以上はもう「古馬」というくくりになってしまう。
この事実を一つ取ってみても、三歳馬の特権性は明らかだ。

三歳馬の王者決定戦、東京優駿(ダービー)、どかは五月に大好きな馬に巡り会った。
武が乗ったタニノギムレットだ、すごい華のある馬だった。
ああ、この馬を追いかけてこれからはレースを見ていこう。
って思ったもの、やっと出会えた「どかの馬」。
でもね、ギムレットは夏、故障してそのまま引退しちゃったんね。
哀しかった。
で、ダービーで最後までギムレットを追いつめたシンボリクリスエス。
この馬に、どかはギムレットの華を託してみようと思ったんね。
漆黒の大きくて迫力ある馬体、三歳馬にして今レース第一人気。

馬単は<クリスエス→ジャンポケ>のみを買って、あとは三連複をちょこっと。
シンボリクリスエス、鞍上ペリエ騎手、
ターフに姿を現したときの喝采はすごかった。


↑ジャパンカップ、スタートの瞬間!

しかして。

何と前日のジャパンカップダート(G1)に引き続いて大波乱・・・
イタリアの自他共に認める世界最高ジョッキー、
デットーリが乗るファルブラウが来た!
二着はサラファンで、何と日本勢は惨敗をきしちゃう。

ちえーっ。

クリスエスは最後追い込むも三着止まり、ジャンポケは五着が精一杯。
もーすこし伸びると思ったけどなあ、惜しい、クリスエス。
なんか外国馬と外人騎手に美味しいところ全部持ってかれて、
府中のスタンドも心なしか憔悴気味だったな。


どか |mailhomepage

My追加