un capodoglio d'avorio
昨日(11/24)のレース、昼下がりに府中に向かう。 やっぱりWINDS(場外馬券売り場)じゃなくて、 競馬場に足を運ばないと感じ取れないものがあると思う、どか。
どかはもうメインレースのみに没頭するが、 ねこばす氏は目を皿にして競馬新聞の他のレースも見る。 海外から実力馬を招聘して行うジャパンカップは、 オリンピックみたいなものかなあ。 日本代表馬のジャングルポケットに乗り込むのは武豊さま、 ということはどかの馬券は決まったようなもの、必殺武流し・・・ に、行かなかったのですわ、今回。 一年を通して"HORSE RACE"を見てきて思うのは、 やっぱり三歳馬の輝きというのは眩しい、ということだ。 四歳以上はもう「古馬」というくくりになってしまう。 この事実を一つ取ってみても、三歳馬の特権性は明らかだ。
三歳馬の王者決定戦、東京優駿(ダービー)、どかは五月に大好きな馬に巡り会った。 武が乗ったタニノギムレットだ、すごい華のある馬だった。 ああ、この馬を追いかけてこれからはレースを見ていこう。 って思ったもの、やっと出会えた「どかの馬」。 でもね、ギムレットは夏、故障してそのまま引退しちゃったんね。 哀しかった。 で、ダービーで最後までギムレットを追いつめたシンボリクリスエス。 この馬に、どかはギムレットの華を託してみようと思ったんね。 漆黒の大きくて迫力ある馬体、三歳馬にして今レース第一人気。
馬単は<クリスエス→ジャンポケ>のみを買って、あとは三連複をちょこっと。 シンボリクリスエス、鞍上ペリエ騎手、 ターフに姿を現したときの喝采はすごかった。
↑ジャパンカップ、スタートの瞬間!
しかして。
何と前日のジャパンカップダート(G1)に引き続いて大波乱・・・ イタリアの自他共に認める世界最高ジョッキー、 デットーリが乗るファルブラウが来た! 二着はサラファンで、何と日本勢は惨敗をきしちゃう。
ちえーっ。
クリスエスは最後追い込むも三着止まり、ジャンポケは五着が精一杯。 もーすこし伸びると思ったけどなあ、惜しい、クリスエス。 なんか外国馬と外人騎手に美味しいところ全部持ってかれて、 府中のスタンドも心なしか憔悴気味だったな。
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