un capodoglio d'avorio
passatol'indicefuturo


2002年11月17日(日) RUPプロデュース 「透明人間の蒸気」<1> + α

  The Kiss of an Invisible Man -透明人間の蒸気-

80年代に鴻上の第三舞台と共に一世を風靡した劇団夢の遊眠社の、
しかも初期に書かれた野田秀樹の脚本。
そして、今回この舞台が話題を呼ぶ最大の目玉は<主演・筧利夫>である。
「ララバイまたは百年の子守歌」以来、三年ぶりに、
どかの最大のヒーローが舞台に帰ってきたんねやっと、やっと。
ヒロインにつかが北区で手塩にかけて育てた無垢、小西真奈美がクレジット。
演出が野田じゃないことを差し引いてもさー、
とりあえずこの舞台を無視する力はいまのどかにはなかったのー。
青山劇場にてマチネ、席は前目のなかなかイイところ、
青山の厚い緞帳が、すぅっと上がっていく・・・

・・・緞帳が下りる、号泣。
だめだ、やばい、ツボに来たかなり、やだなあこれに泣かされるのん。

んー、まだ少しまとまってないのな、も少し時間が欲しいなあ。
でも、脚本はかなりいいのは間違いない、個人的には去年の国立劇場で上演した、
名作の誉れ高い「贋作・桜の森の満開の下(これも遊眠社時代の脚本)」を、
凌駕していると思われる、はるかに・・・



↑開場前、時間をつぶした青山ブックセンター(傘がクリストみたくきれい)

ん、もすこし落ち着いてからもう一度書こう、これは。
んじゃあ、代わりに昨日の画像でも触れた「おうまさん」について
(何が「代わり」なんだか)。

  G1・マイルチャンピオンシップ

@京都競馬場である、どかに相性がいいはずの、淀のターフ。
んー予想はほんとに訳わかんなかったけど、春の安田記念を勝った、
アドマイヤコジーン(1番人気)から馬単で流してみたんね、今回。
からめたのは鞍上武豊のモノポライザー、ラムタラの息子メイショウラムセス、
藤田騎乗のグラスワールド、そして蛯名騎乗のトウカイポイント。
トウカイは、ぎりぎりまで迷って今朝、馬券売り場で急遽加えた。
蛯名なら11番人気でも何とかするかもしれんと思った。

・・・したら、一等、着たよ蛯名!
唖然、ああああああ、馬連にしとけばーっ、
と思ったが二着がどかノーマークのエイシンプレンストンだったので、
大外れじゃん、どっちみち、あーあ。
格好いいなあ蛯名、んー惚れそう思わず。
三連複もそんなわけでエイシンを外したため全てアウト。
万馬券だもんな、馬連が。
三連複にいたっては、37万馬券、これとった人、震えただろうなあ。
ってか、コジーンよ、どないやねんおいっ。

というわけでアップダウンの激しい一日だった、芝居と筧のレビューは後日。


どか |mailhomepage

My追加