un capodoglio d'avorio
passatol'indicefuturo


2002年11月02日(土) 祭前夜

松本のポルコ・ロッソは祭り当日に上京するとの情報。
よって、きょう予定されていたどかの演目のリハは中止に。
それはどかにとっては好都合でできるだけ体力の消耗を抑えたい構えだし。

というわけでジムに出向くけれども、他のみんなの衣装を整えたり、
道具立てを手伝ったり横からアドバイスという名のちゃちゃを入れたり。
でもきょう、衣装をつけさせた三番叟は目を見張った。
それはもちろん、いろいろケチをつけようと思えばできるのだけど、
そんなことより、なんというか、身体全体のまとまりがあった。
手や足が身体の真ん中に連動していた、間の取り方も太鼓から外れなかった。
そして、神楽っぽかった、それはべつに普通のことなんだけど、
このジムでその普通のことが達成されるのがどれだけ大変な事なのか、
三番叟を観ながらあらためて思い出していた、そう、これが普通。
普通が大変なんだきっと、がんばってきたもんね、この子は。
エディンが幕の横で口をポカンと呆気にとられてたのも頷ける。
よし、どかもちゃんと、しよう。

明日は晴れるらしい。
去年のICU祭のさんさは天気にたたられてかなり厳しかったから、
普通にバカ山の前で踊れるのがとても楽しい、普通に。
普通のなんと難しい事だろう、全体的に、局所的に。
その後、デジカメでいろいろ遊ぶ。
結果分かったのは、上戸彩はかわいいという事だった。
仮説は、かくして裏付けが取れたのであった(Q.E.D.)。


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