un capodoglio d'avorio
passatol'indicefuturo


2002年09月13日(金) Rd.11 PORTUGAL/Estoril

きょうは仕事、今までで一番、大変だった。
まー異動からまだ半年だし、今までで一番つったって、
そんなに大したこと無いのかも知れないけれど、
でも、システム移行のために三日分の業務量を前倒しして、
この一日でこなしたのだから、
少しくらい「大変だった」と言っても許されるでしょう。

ほんっきでぼろぼろにくたびれ果てて家に着く。
また届けてもらったGPのビデオがあったことを思い出す。
よし、気つけにこれを見ましょう。
と、わずかに残るエネルギーをかき集めて観戦体制を整える。

・・・つまんない。

激しい雨中のレース。
大治郎がドライコンディションの予選で二位になるも、レースはウェット。
コースの水はけもあんまし良くないから、
コーナーではほとんどバンク出来ず、
世界一のGPライダーがたらたら走るだけ。
次々と水にタイヤを取られてコースから消えるライダー。
オリビエ・ジャックが消え、ロリス・カピロッシが消え、加藤大治郎が消え。
その時点でどかの集中力は切れた。
・・・ま、こんなレースもあるか。

大治郎はそれでも予選二番手、ロッシの上に来た。
希望は、引き継がれた・・・
と思いたい。

あ、そういえば今日、班のチーフと面談して、
前に作ったどかの資料のこと、ごっつい褒めてもらったな。
やれやれ。
そんなことを中途半端にうれしがってしまうほど、
弱ってる自分が少し情けないっす。

情けないリザルトは以下の通り。

Moto-GP Rd.11 PORTUGAL/Estoril
1位:ヴァレンティーノ・ロッシ HONDA
2位:カルロス・チェカ YAMAHA
3位:宇川 徹 HONDA


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