un capodoglio d'avorio
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2002年08月25日(日) ゴールデンエイジ

夜、新宿の「かりゆし」っていう沖縄料理屋さんへ向かう。
サークルのOBのとよぷく氏が帰省してて、彼を囲もう。
という、OBのクワジィ氏の企画に乗っからせていただく形。
昨日の練習にとよぷく氏は来てたらしいのだけれど、
ドカは出られなくてでも是非、昔世話になった先輩に会いたくて。
でも行ってみたらメンバー、濃かったああああ。
つまり、親方、猿田彦氏、ガッシィ、クワジィ、とよぷく氏、そして私。
往年の(ごめんなさい)黄金世代が一同に会す感じ、これであと、
山の神氏がいたら・・・こっゆぅー。

練習に行かれんくてごっつい残念やったけど、しかもブウも上京してて、ひえ。
だけど、それを埋め合わせてあまりあるくらい、楽しかった。
そうそう、この、感じ。
昔の、このサークル・・・
これがただの郷愁に駆られた懐古主義な集まりやったら、
ちょっとかっこわるいけれど、それぞれがみんなが身体張っていたたた、
でもやっぱりかっきー・・・からOKだと思う。

話題は何かなあ。
「盛者必衰の理」と「スルタンのハーレム形成法」について?
猿田彦氏が爆発してた、最初から。
それをガッシィと親方が厳しくつっこみを入れて、
クワジィが楽しくチャチャ入れて、
とよぷく氏が「なんやそら」ってゆう無茶なまとめ方をして、
どかが横でケタケタ笑っている・・・
はずやったんやけど、いつの間にか土俵に引きずりあげられて・・・
だーかーらー、どかはもう、王様の座から降りたんだってばさー!

みんなそれぞれ、何かしら自分のなかに一本筋の通っている人たちだから。
だからふざけた話をしていても、空しいだけで「あーあ」で終わらない。
あくまでバカっぽく大笑いしてんだけど、でも。
かすかにちゃあんと次に繋がっていく感じ。
あと、今日のメンバーってばみんな、神楽を、「ちゃんと」踊るヒトばっかだった。

・・・なるほどねー。

いつもは苦手な沖縄料理も、この店のは美味しかった。
「ろ○ーる」のって、決して旨くないのな、ゴーヤチャンプルー。
すごいたくさん笑って、すごいたくさん嬉しかった、
でもさりげない新宿の夜だった。


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