un capodoglio d'avorio
passatol'indicefuturo


2002年07月27日(土) チャリのスピード

チャリ屋さんが開店するのを待って、昨日手に入れた愛車(名前未定)を修理に出す。
ついでに防犯登録の名義変更の手続きについて質問。
急いで三鷹駅前からバスに乗りガッコに向かう、ちこくちこく。

ガッコに着いてみたら、さんさの円がジムいっぱいに大きくてびっくりした。
おお、夏休みなのにこんな大勢、どないしたんや、みんな。
どらが太鼓を叩いている、やっぱりウマいなあヤツは。
身体の調子は絶不調で、腰の踏ん張りも聞かないし膝もぎくしゃく、スタミナもあんまし。
全部クーラーだ、クーラー。
先週土曜日も辞めようっておもてたのになーと、後悔しつつ八幡を精一杯ちゃんと踊った。

師匠夫妻が帰国、一ヶ月チョイぶりに顔を合わせる。
よーこセンセに「よく留守を守ってくれたね、さすがどかぽん、ありがとう」と褒められる。
褒められるほどのことは何もしてないんやけどな、とガラにもなく照れてしまう。
自分自身がスランプの泥沼に苦しんでいても、何かしらを評価してもらえるということは、
幸せなことだなあと、思う。
やっぱりもがき苦しむこと自体には全く意味がないとしても、
その時間が裏打ちされる可能性はまったく皆無ではないのだ。

洗車に使うスポンジのように水浸しな感じなまで汗をかいて練習終了、また痩せたか・・・
その後すぐ駅前に戻ってチャリを請け出す。
おお、乗って走るではないかあ。
普通に走れるチャリがこれほど有り難いとは。
と感慨にふけりつつ下連雀から大沢を目指す。
学生時代からチャリで走り回っていた地域、まる3年ぶりにまたペダルをこぐ。
なっつかしー・・・
一気にいろんな思いでが噴出してきて危うく溺れそうやった。
歩くんじゃなくて、マーチ君で走るんじゃなくて、このチャリのスピードで走らないと、
よみがえらない思い出というものがあるんかな。
確かに学生時代は一日たりともチャリに乗らない日は無かった気がするし・・・

ところでネコバス氏にもサファイアにも「どかにはチャリは似合わないですね」と言われる。
なんでやねんと聞くと二人とも
「えだって、何でおれが汗かかなあかんねんフッ、って感じじゃないですかあ」
って、全く別の友人からほとんど同じ表現をされてへこむ。
こぉんなにさわやかなスポォツマンなのにぃ。

と、言うわけで愛車の名前を募集することにする。


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