un capodoglio d'avorio
passatol'indicefuturo


2002年07月17日(水) 中野にて

朝、寝坊する。
寝坊して遅刻の危機なのに、中央線ではなく総武線を選ぶあたり、
ねっからの「なんちゃって」サラリーマンやな、私は。

一昨日発覚した7/10のミスの後処理で今日も残業、HSBCに詫び状プラス依頼の英文メール作成。
異動早々何通の詫び状を作っているのだろう。
ってかそんな詫び状を作る羽目になるような危ない橋を、異動早々渡らせるな、会社よ。

残業を二時間で切り上げて中野に向かい、昨年度民舞会長(沖縄より一時帰国)と会って飯食う。
少し以前よりも弛んだ雰囲気だが思ったよりも元気でホッとした。
フランス亭で肉を前にして、いろいろ話す。
沖縄はやはり彼女のパラダイスらしい。
おいしいご飯や毎晩の飲みや楽しい友達や怖いけどドキドキ台風の話を聞いてると、
今すぐにでも飛んでいきたい衝動に駆られる、
沖縄料理は苦手やけど。

 ・・・・・

 「やっぱ目的に向かって進むのっていいよねー」
 「いや、まだ向かってへんて、そろそろ向かおうかなって」
 「うん、でもいいよ、それ」

 ・・・・・

 「引っ越ししてさあ、少し気分回復したんよ、やっぱ環境ってごっついでかいよな」
 「うん、そう思う、沖縄行って私も良かったし」

 ・・・・・

 「そうやってさあ、相手へのほんとに想像力に欠けてたんだよねー、
 言うこといちいちがさあ」
 「辛いねー、でもそこでキレないところがエライッすよ」

 ・・・・・

 「やー、神楽スランプなんよー、ムッヅカシイ精神的にほんまに」
 「うーん・・・うん」

 ・・・・・

なあんて会話をしつつ、ビールを飲みつつ、気分がいいなあとひとりごちていくどかだった。
彼女と会うと、人生頑張らなあかんよね、って時々思う。
そんな印象を持つヒトってだんだん少なくなってきたけど、貴重だわ。
でもお互い、今は大変かも。
フレー、フレー!


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