un capodoglio d'avorio
きょうニュースで、自民党幹事長の山崎拓が、 アラファト議長と握手している映像が流れた。
昨年の10/23「テロ対策支援法案」に反対した共産/社民に対して、 山崎拓はこう言った。
まるで原理主義のようだ(池澤夏樹「新世紀へようこそ」)
「原理主義」という言葉を明らかに誤読している。 きっと彼の頭の中には、 「イスラム原理主義者=タリバン=テロリスト」 というブッシュ的な公式があってその公式に基づいて、 「原理主義」という言葉にネガティブな響きをたくしたかったのだろうと思う。
そんな人がいま、アラファト氏と握手している。 なんだか、へこむ。 世界史で普通に出てきたやん、原理主義ってさあ。 世界史を全然勉強してないか、もしくは忘れてしまっているような人が、 この緊迫した非常時にパレスチナに飛んでいいのかなあ。
関係ないけれど、きょうも練習。 久々にさんさで太鼓をつけた。 その後、お好み焼きを食う。 ビールが最高に美味しかった。 幸せ幸せ。 マチャカズ氏が携帯メールを見て血相を変えて出ていったくらいで、 おおむね平和な民舞第二次新歓だった。
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