ねろえび日記
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| 2008年03月25日(火) |
オンシアター自由劇場 上海バンスキング(1982) |
今週は仕事が休みなのですわ〜、毎日DVDサクサク視聴中。
本日は、今月初めNHK-BSで放送されるのを偶然見つけて、懐かしさの余り録画しておいたモノ。
昭和演劇大全集 オンシアター自由劇場「上海バンスキング」 作:斎藤憐 演出:串田和美 出演:吉田日出子、藤川延也、笹野高史、余貴美子、小日向文世、大森博、 大谷亮介 東京 銀座博品館劇場にて1982年上演
昔、京都で上演された時に観て、とても面白くて大好きだったのを憶えている。吉田日出子がステキだったのだ。本(戯曲)も読んだ気がする。 上演リストで確かめてみると、私が観たのは、おそらく1981年の三演(再々演)全国ツアーの京都公演。
で、四半世紀ぶりに映像で観て。 劇場中継の間に自前の教育的解説を無理矢理ねじ込んでくる(ナレーションが舞台の台詞にかぶっとるやんけっ!)NHKの編集の仕方はたいそう気に入らなかったが、やはり面白い作品だった。とてもせつなくて苦い話なんだけどね〜、反戦のメッセージもさりげなく込められているし。エッセンスみたいなものは憶えていたけど、細かいストーリー展開は相当忘れていて、新鮮な気持ちで楽しめた。
吉田日出子は圧倒的にすんばらしかった。まどかの造形も中の人の演技も。とろ〜とした喋り方は不思議ちゃん系なのだが、意外とキリリと凛々しいキャラクターでもあって、王道のヒロインが見事に成立している。歌も上手いしね〜。
二幕が特に見応えあり。 まどか(吉田日出子)と軍人さんの別れのシーンのロマンチックでせつないこと。バクマツ(笹野高史)に赤紙が来たシーンが胸に迫る。背中で演じる笹野さんの凄さ。
えーと、おまけ、小日向さん、若い。
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