ねろえび日記
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リリパット・アーミーII 罪と、罪なき罪 於:世界館
昼の部に行ってきました。座席は3列目センター、いい席です。
大阪の世界館は初めて行く劇場なもんで、方向音痴の自分はキンチョーして向かいました。大阪ドームや海遊館方面なので、少しは馴染みがあって、まあまあ行きやすかったかな。弁天町の駅からは少々歩かねばなりません。倉庫街。つーか、世界館自体が倉庫。終演後、帰途についたら、サイン当番の出演者が楽屋からロビーに回るのに衣装のまま外の歩道を歩いてきてすれ違ったからビックリしたぞ。
感想は、ん〜、まあまあ面白かったのですが、どこか垢抜けないというか、バランスがよくないというか、前半ちょっとだるい気がする。同じ明治シリーズの「一郎ちゃんがいく」のような緊迫感や爽快感もなく、「ちゃちゃちゃ」のようなまとまりもなく。 笑いを取る方法が、芝居自体の台詞や間の面白さというよりも、おふざけに走っている部分が目立つからかなあ。取ってつけた感じ。例えば、ディランのマネはどうかと思う。
でも、ラストのヨシの手紙のあたりでうるうる来ましたよ。
女中さん二人ヨシ(谷川未佳)とトキ(福井千夏)はなかなか可愛らしかった。進歩的で平等な考え方のご主人の元、素朴で素直で向学心のある姿勢が気持ちよかった。 そのご主人の日下先生(朝深大介)が、キャラクターも中の人の演技もよかった。そういえば、DVDを含めて今まで観たリリパの芝居で、いつもこの人のお芝居いいなあと思うのであった、朝深くん。観終わると忘れてしまうんだけどな。
その妻歌子役の美津乃あわさんは、ミョーな魅力というか破壊力がありました。 弁護士で皇族役の祖父江伸如くんは、藤井隆に似ているので気になった。
粟根さん(大倉伯爵)は、あまり期待してなくてよかったというか、いなくてもいい役ではないと思うけど、まあ、ちょっとお飾り的なね。衣装はステキでしたよ、正装。
1回の観劇でいいような気がするけど、千秋楽のチケットも取ってあるのでまた行きます。
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