ねろえび日記
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| 2006年05月04日(木) |
エクステすばるさま@関ジャニ∞布団ツアー |
日付詐称で日記を書いています。 今日は5/5、昨日関ジャニ∞の布団ツアーに行ってきました。
関ジャニ∞ CONCERT TOUR 2006 Funky Tokyo Osaka Nagoya 5/4(木・祝) 10:00公演 スタンドMブロック11列19番 18:00公演 アリーナA6ブロック32番
ステージ構成は360°、当初は180°だったが客席を増やすために変更したとのこと(夜公演のMCにて横山談) セットはカラフルで華やか。田型で中央に円筒形のLEDとステージあり、メインステージはいくつかの色つきの円形台があるくらいでシンプルだが、後方のサブステージ、外周、モニター2個所、クレーン2基、電飾、フレーム、特効、銀テープの雨、ジャニコンの一通りを盛り込んだ感じ。それが新鮮なグループって……。
スタンドとアリーナの見え方の違いにびっくり。スタンドでもMブロは真横よりもやや後ろ側。メインステージに近いが見えるのは主に横顔。 でも、どこにいてもそれなりに楽しめる内容だったと思う。
ていうか、とーても楽しくて、ノリもよく、会場全体の雰囲気が気持ちいい。完全覚醒していなかった(自分が)朝はさておき夜は歌って踊って笑って“ひぃひぃ”した(すばるさまガン見中) 全てを堪能した。 カッチョイイ〜、面白い〜、というよりも、あのコたちがひとりひとりも全員でかたまってる時もその存在がとても可愛く思えた。 チケットがあったらもっともっと入りたくなった。
グッズもビジュアルは全員絶好調だし、可愛いアイテムを沢山作ってもらったし。ま、自分が買ったのはパンフレットと写真だけなんですけど。
アルバム曲と昔曲を織り交ぜて構成。MCは1回ですっきりしていて私は好ましく思う。
特に印象的なナンバーとしては、 全員で演奏した「オニギシ」、素朴だけどしみじみあったかい雰囲気でよかった。 新曲「∞sakaおばちゃんRock」はまあ予想通り「大阪」で「おばちゃん」な「ロック」だった。振り付けも楽しく、結構カッコよく可愛く見えるのは自分がファンだからですかそうですか。すばるの張りのある声がまたまたよく合っている。豹柄のタイトな衣装が忍者みたい。すばるさんは“くのいち”? 鞭を持ったら似合いそう(どこが忍者なんだよ)
ダンスをもうちょっと量的にも質的にも充実させてくれたら言うことなし。 高度なダンスを見せろといってるのでななくて、もうちょっと揃えようよ、ていうか、最低限度振り付けを憶えてほしいメンがいるから。
さてと、そろそろすばるさまのお話をしてもよろしくって? 最近、アイドル誌、写真、グッズ等の大人買い(バカ買いともいう)やらライブでの後追い(ご贔屓をガン見、近くの他担より遠くの自担)をしなくなって、オレも大人になったな〜と思っていたのだが、そうでもなかった。
レゲエだのボブ・マーリィだの不安を煽る要素満載の噂のエクステすばるだけど、実際に見たら、
め ち ゃ く ち ゃ カ ッ コ イ イ !!
もうね、すばる(呼び捨て)とかすばちゃんとか呼んじゃ駄目。
す ば る さ ま
惚れ直した。 やっぱ髪型とかビジュアルは大事よ。 ナマ亮ちゃんも甘えたちゃんモードで素敵だったんだけど、エクステすばるさまの前には自分的にはちょっと霞んでしまった。
カラフルな毛糸やラメ糸を編み込んでふわふわわさわさ、長さも肩より長くて、イヤトゥイヤに括ったり後半は一括りにまとめたり。キツイ顔だちに似合っててすんごくゴージャスで華やか、ジャニジャニした衣装にもシンプルなスーツ系にもどちらにも合っていた。 妙な貫禄があって 王様つーか、女王様つーか、キングつーか(同じだよ)とにかく好き好き大好きー!だった。 髪をかき上げる仕草が色っぽかった。本人は暑苦しくて鬱陶しいと思ってやってたんだろうけど。 基本激しく男前なんだけど、時たま表情やポーズによっては別嬪さんな女のコに見える時もあった。それもまたよし。
顔だちも前も横顔も綺麗で素敵だったのだが、MCの時の黒タンクに豹柄パンツ姿が(二の腕とか肩とか鎖骨あたりとか露出してて)すんげー好みの身体つきだったので双眼鏡でガンガンガン見。
えーと、歌唱のほうは若干不安が残る喉の状態でした。ちょっとつらそうな時もあった。 ガンバレ、すばちゃん。 レンジャーのコントに力入れすぎなのかも。 でも、全体的には楽しそうでご機嫌さんで、よかった。
「ヤジルシ」 Jr.何人も従えてヤジルシくんを担いで行進する姿がとても可愛かった。この曲はアルバムに収録されていないためコンサートで聴くのが貴重。いかにもアイドルっぽいけど結構好き。
「Eden」 ソロパートは毎回聴く度に泣けそうになる。 ♪ありふれた希望の詩を前にして…… 限られた時間の中泳いで 辿り着ける場所を探してる
「群青涙(ぐんじょうるい)」 ソロ曲。うわぁ、ロングスカート履いて、コンサートの雰囲気ぶった切って、切々と歌ってるよ、痛い暗い自作詞の楽曲を。しかも「るい(涙)」 そう、少し前(ケリー以前)の剛さんを思わせる。噫、両方のファンとしては、なんだかな〜というか心がずっきんというか、よくわからん複雑な心持ちになって身悶えそうになる。 すばるがそうしたかったらそれでいいよ。
「ONE」 すばるバンド。またかよと思ってしまった。ごめん。他にレパートリーないんかな、このバンド。 何かねー、この曲がこれまた剛さんの「街」にかぶってきた。「またかよ」と思わせたり、痛くて暗くて、それでも懸命に前向きな内容の歌詞(むろん自作)とか。 すばるがそうしたかったらそれでいいよ。
やっさんやマルみたいに屈託なく口に出して言わないけど、すばるも剛さんの影響を受けているのだろうな、見てりゃ(聴いてりゃ)まるっとわかるさ。あんな風に音楽をやれたらいいなと憧れているような気はする。 すばるが剛さんの模倣をしているとかそういう問題じゃ全然なくて、剛さんが切り拓いた「ジャニーズで音楽を本気でやる」という道は後輩たちに影響や希望を与えているに違いないと実感できたり、すばるの今後も楽しみになったりする。 なんでこうも似たのばっか好きになるかなーと自分に呆れつつ、剛さんとすばるを見守っていきたいと思うわけでございます。
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