ねろえび日記
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2006年04月04日(火)  あずみ2 Death or Love@WOWOW

この日記は視聴したモノの感想を書くのが基本なのだが、このところ視聴できないんだよね〜。KinKi Kidsと関ジャニ∞の番組やら映画やら芝居やら山ほど録画がたまってる。
自分、意外とテレビの占有権ないから。
昼夜問わずしゅ〜へ〜とオットに取られてます。入れ込み方の度合いから考えたら私が一番テレビに対して真剣なのだがな(それもある意味ヤだな) それと基本的に1人きりで見たいため人払いができる時間を確保するのが一苦労。

テレビを見られないことと、それによって効率よく日記を書けないことで軽くイラついてる自分はもっとヤだ。人生、他にすることあるやろが。

で、しょーがないからPCに向かったりしてるわけですよ。って、それかよ、やれやれ……。
KinKi Kidsや関ジャニ∞に加えて、オダギリくんや粟根さんやフキコシ(敬称略。そんなカンジなの)関係のサイトを覗いてます。


新しいラバーと出会ったら、自分が取る行動はもうパターン化してて、
1)Googleで手当り次第滅多矢鱈に検索しまくり
2)出演作品の映像ソフト(できればVHSよりもDVD)をチェック
3)さ、どれが手に入る?

オダギリくんは「メゾン・ド・ヒミコ」と「時効警察」(予約)のDVDで取りあえず満足して落ち着いてる、粟根さんもやるだけのことはやったったみたいな現況で同じく落ち着いている。


フキコシは現在3)の段階で、数点手配して配達を待っているところ(って、またビデオが溜まるのか〜)
彼は仕事の範囲が広くって一番大変。
AV、WAHAHA本舗(出身劇団)のビデオ、NHKのドラマ、民放ドラマの細かい役が10年分くらいどっちゃり、特撮物、ホラー、ちょっと変わったアート系(?)……などなど。

ネットオークションで「痴漢白書」だの「視姦」だののパッケージ画像を食い入るように見つめている自分。ビジュアルは好みだし(眼鏡にスーツのサラリーマン)必ずセクシーなことをやってるに違いないし(そりゃそーだ)大いに気になる。が、やはり買うのはためらわれる。
WAHAHA本舗モノは何故かあまり食指が動かない。
NHKドラマは、比較的有名な新撰組関係ではない、ヒロインの夫役を演じた連ドラ「菊亭 八百善の人びと」を注文した。若旦那だしぃ〜和服に眼鏡だしぃ〜、たぶんメインキャストのはずだしぃ〜。
「ガメラ2 レギオン襲来」なんてのも注文したぞ。
あと代表作と言われている「SF サムライ・フィクション」

いっちょまえにヤフオクとAmazonのマーケットプレイスを見比べて入札する小ワザも憶えました。競りには負けたが、勝負には勝った。ヤフオクの落札価格よりもAmazonの中古で安く手に入れたもん(よほど嬉しいらしい)



たぶん、対象を調べて作戦を練って攻略するのが好きなんだと思う。不本意ながら“ゲーム感覚”ってヤツなのね。
なんつーか、こんなに熱心なのに現時点で百介さん以外の吹越満ってマトモに見たことないんだな。大丈夫か、自分。ある意味賭け。



自分もそんな状態だけど、そもそもこの日記の読者の方々には吹越満? はぁ?なんだろうな。
粟根さんよりはテレビでの露出が多いから知名度は高いかも知れないけど。
えーと、最近では米倉涼子サンの「けものみち」に出ていたそうです。弁護士の役で、人を殺すと腹が減るとか言って生牡蠣ズルズル喰ってたらしい(自分、その頃は興味がなかったので見てません)




といいつつ時間が取れたので見た。

あずみ2 Death or Love
オダギリくんはもういないけど乗りかかった舟だしエンケンさんが出てるから見た。
まあまあ面白かった。
何がどうなるのかと話の展開を楽しめた前作にくらべると、おおよそのストーリーが読めてしまうのはしょーがないか。栗山千明なんて登場した途端思いっきり怪しいし。
要するに、あずみの心中もそうだろうが私も見終わって「虚しい」 これだ。
あ、いやいや、アクションシーンとかエンケンさんのシーンは楽しかったですよ。金角銀角一味は好き。

相変わらず上戸彩ちゃんは喋らなきゃカッコイイ。動きと表情がイイのね。

小栗旬くんは、前作に登場したあずみの想い人「なち」に瓜二つの野盗「銀角」という役柄からして再登場はご尤もなのだけど、遠藤憲一サンは全く関係ないのに、また出ました!(公式サイトの紹介頁にわざわざ「前作とは別人」と書いてある。笑) 今度は味方、銀角の兄貴分の金角。ま、あずみをかばって途中でやられちゃうんだけど。お茶目かつカッコよかった。
とりわけ派手な立ち回りの後あずみと金角が2人して廃屋の格子を横っ跳びに蹴破って脱出するシーンは胸のすく思い。

土蜘蛛との戦いのシーン、竹林に糸を張り巡らせてあずみを追い詰める様子や応戦して竹を斬って糸を緩めるところが凝っていて面白かった。

甲賀の頭にして真田昌幸(平 幹二朗)の愛人「空如」の高島礼子はちょっと失笑気味ですが、それでも「男も知らん、世間も知らん、生きてる意味もわからんおなご(あずみのこと)」の台詞はよかった。言えてる。


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