ねろえび日記
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2006年02月17日(金) |
BARFOUT!、週刊文春、oricon style/なるトモ! |
BARFOUT! 表紙と中面16頁にENDLICHERI☆ENDLICHERIの大盤振る舞い。 写真は、好きなのもあればそうでないのもある。被写体のせいではなく写真家の作風によると思われる。総じて少年っぽい雰囲気の剛さん。
まず驚いたのが「BARFOUT!」と「音楽と人」の取材が同日(1/14)だということ。 いやいや、多忙な彼ならむしろ雑誌取材をまとめるのは当然のスケジュールの組み方かもしれないが、内容というか、読後感の差異の大きさにビックリだったのよ。 「音楽と人」は今までの剛さんと違って彼の考えていることがよく伝わる秀逸なインタビューだった。 「BARFOUT!」はやっぱり今までの剛さんらしい剛さんだった。 2誌のどっちの取材が先なんだろ。
それにしても、こんなロングインタビューを1日にこなすのね。アイドル誌のバレンタインがどーのこーのてなインタビューとは使う脳みそが違いすぎるんじゃないか。
「BARFOUT!」のインタビューは取材者が“信者”っぽい印象。 剛さんがこんな風に喋ったのか、取材者がこんな風にまとめたのか、そのへんが気になる。一通り読んでみたけど、頭に入りにくい。 ま、楽しそうだから、いいか。 E☆Eとbarfの対談ですね(ちなみにE☆E表記を見てこの手があったか!と思った)
感想は、やはり自分は堂本剛の歌声と顔(姿形)と彼のバンドの演奏、それだけが好き(そこへ行くか)
あと、テキスト本編の話じゃなくて重箱の隅で恐縮だけど、「FAVORITE THINGS OF ENDLICHERI☆ENDLICHERI」を眺めてると、彼自身が見つけたモノってないんだなーと思った。いや、自分こそ音楽に詳しくないですけど。人に勧められたケースが多いんだ。それだけ彼の周囲にその分野の造詣が深くて彼のことを気にかけてくれる人々がいるということか。自分で探し当てたモノはここには上がらないのかなと、ちょっと物足りなくも感じた。
ライヴで「Fantasy」を唄ったことがあるんですけど、ファンの人はきょとんとしてました(苦笑) ライヴでいきなり「男が女を愛する時」を唄ってポカーンとされたりしましたけど(苦笑) この2連発のくだりには一瞬ムッとした。 ファンをナメるのも大概にしな、見くびるなよ、と。 というか、ホントにあなたの目には客席がそう映ったのか? ……取材された言葉の切り取られ方ってコワイな。それともその場のウケ狙い? 照れ隠し? ま、私も冷静に自分の年齢を考慮するように。異端のファンなんだから。
週刊文春 近田春夫の「考えるヒット」に「ソメイヨシノ」 そんなに腹立たしくもないが、さほどうれしくもないゆるいレビュー。近田サンのエンドリ評もまた「中庸」で、アイドルとアーティストの狭間をゆらゆらする他の誰かにも当てはまりそうな文章で、反応に困ってしまう。な〜んて言ってみたらいいのかしら。
「ポーズではない」と姿勢をほめていただくのはもちろんうれしいが、それって、単にスタートラインに立ってるだけってことじゃないか。人間はどんな奴かは知らないが生み出す作品はめっぽう素晴らしいと言われるほうが、カッコイイ。 アルバム聴いて腰抜かすなよ、チカダ、と言ってみたいが、彼が「Coward」を聴く(そのレビューを私が目にする)機会はないやろね。
oricon style 「Johnny's book in book」は「愛すべき堂本光一」 タイトルが「ハァ?」 オリスタ読者のコメントと市川哲史氏のテキストは一通り目を通したもののスルー。お花畑。 芳麗サンによるインタビューもどこかで読んだか聞いたことのあるような内容だった。 一番よかったのは、自分にとって「SHOCK」とは何かと問われた答、 「……仕事です。その中の1つ。」 うーん、クール。
なるトモ! 「ここだけの話」先週の続きで関ジャニ∞出演。 合宿所の話や村上さんの誕生会裏話。 横山さんの独擅場、めちゃくちゃ活き活きしている。 「何ギャーン」に笑う。新しい単位なんだ。 村上さんの誕生パーティー、そこまで力を入れますか。仕事よりも真剣か? というか、横山さんにとってはコレが「仕事」なのかも。メンバー内の親睦を深めその結束力を仕事に反映させ、自分はトークのネタとして活用する。
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