ねろえび日記
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2004年02月13日(金) |
「Shocking SHOCK」(2/11 昼)感想のようなもの |
業務連絡。 掲示板は休止してサイトからリンクをはずしていますが、運良く接続できると自分のパソコンからは見ることができます。 あみーさん、みるくさん、KAOさん、ひつこさん、SORAさん、書き込みありがとうございます。
幸運にもファンクラブでチケットが取れて初の観劇となった今回の「SHOCK」 席は前から3列目、センターブロック最左端(横の通路を光一さんが駆け抜けて行きました、あぁ、風が……思いっきり吸い込んでみました) いや、ぶっちゃけ舞台に近すぎてコワイのよ、贅沢を言うようだけど、もちっと後ろで全体が見渡せる方がよかったかなぁ。案の定、空中の光一さんや巨顔の真下……。 が、キラッキラの座長を、翼をこんなに近くで拝めたのはありがたいことだ。
わけのわからんJr.がわらわら出てくることもなく、MAが脇を固めているとキリッと締まるし、ストーリーもすっきりしたようで、今回の公演を見ることができたのはラッキーだったと思う。
初めのフライングの着地の時、秋山くんをはじめとするMAのメンバーに抱きとめられたのを見てあまりの可愛らしさにびっくらこきまろでした。
フライングは、舞台から飛び出す瞬間はよく見えてそれで満足(好きだ) 実見するまでは、なんでこんなに飛ぶのかね、必要あんのかと思っていたけれど、このテイクオフの美しい姿を見ると、これ自体に意味があるのねと妙に納得してしまった。でもやっぱり光一さんの負担を思うとこんなに何回も飛ばなくてもいいんじゃないかとも思う。
剛さんのことは両性具有的(男でも女でもある)とよく言ってますけど、光一さんは中性的(女でも男でもない)な感じ。 もっと言うと人間でもないような……キラッキラの衣装でニコニコと踊る姿は妖精さん?(アイタタタタ) 彼の可愛らしさは、顔の造作の問題ではなく性格の良さというか内面の可愛らしさが表出しているのだとつくづく思った。 可愛い、可愛いって、パンフの中では稽古風景とあらすじページの赤い写真が好きなくせに、自分。
形はオーソドックスな三揃えス−ツ系でキラキラがいっぱいついている衣装がよく似合うな〜と感心。 ジーンズも他の出演者はカーゴパンツとか適度な緩みのある男のコぽいデザインなのに、光一さんだけローライズ気味でお尻や太腿がピッタリフィット、細い〜、女の子みたい。う〜ん、ちょっと眼のやり場に困る。その割にはガン見した。
翼がとてもよかった。男っぽく大人っぽくなったし、文句なくかっこいい。手足が長くしなやかで、顔が小さいその姿も美しく、踊りにもセリフにも余裕が伺える。凄いよ〜翼〜。 それと、どこか翳りある眼差しや雰囲気が、キラッキラの衣装と歌と踊り(←ある意味恥ずかしい)にさえ深みを与えているようで、何か奥行きが感じられる(ベタホメだ) ラストの黒いスーツ姿には軽く発狂しました。
秋山くんは、もうひたすらいい人に見えた。 若(=光一さん)にお仕えする爺みたいになってる。
風間くんが意外と(←すまん)好印象。なんやら地味なコだと思っていたが、パンフレットの眼鏡をかけた写真、こんなのがキャンパスにいたらめちゃカッコイイんですけど。 「リチャード三世」の時はちょっと「遊戯王のもう一人の僕」が入っていたのが、ワタクシ的に秘かに可笑しかった。
帝劇に猫が三匹いたな。 アビシニアンの翼と、ロシアンブルーの屋良くん、そして白ペルシャの"仔猫"(←ここポイント)の光一さん、そんな感じ。
華やかでキラッキラで、剛さんのソロライブで目の当たりにした世界とは懸け離れてるように思える「SHOCK」だけど、どこか似ている気もしました、共演者に支えられ囲まれてステージの真ん中でにこにこしている、こんなところが。 度胆を抜かれた「薄荷キャンディー」の2コーラス目の♪ぶんちゃかも「MY WISH」や「全部だきしめて」の剛流アレンジと似たようなことかも。
はっきり言って自分のシュミではない世界だし、光一さんが出ていなければ見に行かないけど、楽しかった。 こんなロクでもない感想ですまんね。
次、私が光一さんの舞台を見に行くとしたらそれは「SHOCK」以外の演目がかかる時。楽しみに気長に待っています。
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