ねろえび日記
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2003年11月12日(水) |
正直しんどい ゲスト:安達祐実 |
あ〜、楽しかった。 見ていたワタクシだけでなく、お相手の安達祐実ちゃんにも楽しんでいただけたようで、剛さん自身も楽しめたようで、それもよござんした。
メニューは2コだけでシンプルながら、母校訪問もVシネごっこもホントに堪能したよ。スタッフ、グッジョブ! ぐだぐだ感もへたれ色も全然なかったけどこういうのもいいもんだ。色んな剛さんを楽しめてとーても有難い番組だす。
ロケのファーストショットのビジュアル、うわ〜カッコいい。 って、先週オンエアの篠原涼子ねえさんの時と同じやがな、ということはロケ1日2本!
堀越学園時代、堂本先輩がたまらなく恐くて自分は嫌われていると思い込んでいた祐実ちゃんとの会話がいちいち可笑しかったな。 「東京を睨んでてん」ははは。そう言えば、この頃標準語にもいちいちムカついていたようですね。 祐実ちゃんはアイスコーヒー(らしい)のに、堂本先輩はコーヒーフロート(か? とにかくクリームが乗っかってる)で、しかも「(窓ガラスを割って)安達がやりましたー」と言いつつ、ストローでクリームをすくって舐めてるし、くるるんとしたお目目で、ヒゲ面のくせに。
堀越学園訪問。 懐かしがっている剛さんが、とてもいじらしくて愛おしかったわい。おそらく決して楽しいことばかりの高校時代ではなかったろうにね。 「自分自身を見つめよう」着こなしのお手本ポスターを前にして、祐実ちゃんの証言「すごい非常にこう(ズボン下げないと注意されているほう)でしたよね」ってこの頃から腰パンだったのか。というか、来年25歳になるのにまだ腰パンか!
先生にごあいさつ。 職員室に入るのに「失礼します」はいいけど、「おはようございます(←午後5時過ぎ)」「どーもお疲れさまです」ってのはどーなんだ。苦笑、苦笑。
副校長先生に「おかあさん、お元気ですか」と聞かれ「元気です」とはにかんだ笑顔が可愛い、可愛いー。顔が赤くなってるように見えるんだが? 修学旅行中、美幌峠で行方不明になったかと思うと岩の上に座ってじっと遠くを見つめていたセンチメンタルジャ〜ニ〜(つよはまだ18だから〜)♪な剛。いや〜ん、激しくうなづけるような笑えるようなエピソードだ。Love Fighterだな。
廊下を歩く姿、ジャケットを脱いでチンピラなシャツ姿も素敵。
HRの時教室の後ろの方で凄いブスっとして殺気を漂わせていたブラック剛さま、祐実ちゃんに上履きを投げつけた濡れ衣が晴れてよかった。
スタジオにて。 「オレって恐くないでしょ」 「ハイ、コワクナイデス」 腹話術? なにげにツボ。
食堂にて。 定位置は暗いじめっとした感じの隅っこだった。 なめくじ、だんごむし? 久しぶりに植木鉢を持ち上げたら蠢いていた、みたいな(オイ)
夜の校庭で「ポテから」を食べる。 あ〜、このシーン、何だか私も深夜に涙ぐんでしまった、しんみりしちゃったよ(決して腹が減ってポテからを食べたかったからではありません) 「あ、おかえりのせんせい(も)」(おかえりだと、幼稚園か?)と言って、組んでいた足を下ろしてちんと揃えてあいさつしたところが、礼儀正しくて可愛くて。剛さんのこういうところも好きだ。ごあいさつを終えたらまた組んでいた。
Vシネごっこ え〜、もう午後7時なのか。 「ザ・ハンタ−〜愛の追跡者〜」タイトルだけでひとしきり笑える。
「弾の交換を素早く行なう」のくだりに「説明書みたいな台本」とツッコミを入れるセンスが好き。
着替えた剛さん、ダークスーツに白いシャツ、スナイパーというよりチンピラ。う〜ん、確かに胡散臭い、ちと微妙。 髪の毛の外ハネがいかんのか(←それはおのれの好み) スーツ肩幅がやや広すぎるのか。 あ、サングラスはフレームが大きすぎやね。 「手乗り銃」もわろた。 拳銃さばきは、確か昔「DOYA!」で宍戸錠さんゲストの時披露していたのはカッコよかったけど。
撮影は、監督と役者を二人で交互にやりあって可愛くて楽しそうでカッコいい。二人とも童顔小柄だけど、バランスがとれていて、演技派なので芝居はサマになってるよ〜。
できあがりは、笑えるんだけどめちゃくちゃカッコよかった。 はい、チョウ・ユンファ!「男たちの挽歌」! 確かに!
本編でこういうの見たいよ。 ご本人もけっこう乗り気みたいだし。 Vシネマでもいい、脚本が陳腐でもありきたりでベタベタでも構わん。 剛さんがダークスーツ姿で、拳銃構えてぶっぱなす、横っ跳びにすっ飛んで銃弾をかわす、拳銃を突き付けて冷たく笑う、苦痛に顔を歪める、殴り合いあり(「WO」でのファイティングポ−ズのような)、壮絶カーチェイスあり、くわえ煙草で銃の手入れをする、ベッドで蓮っ葉な女を抱く(あ、ちょっと無理な方向に行っちまった)
取り調べ室も笑いました。 ギバちゃん、タイマーがなった時「終わっちゃった」と珍しく名残惜しそうだった。
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