まず、『“チーム・エンゲル”とは何なのか？』という所から説明しなければいけないですね。（前にも書いたっけ？）
この謎な団体は、“毎日毎日ツラい思いして働いてんだから、たまには贅沢しちゃおうぜ”という趣旨のもと、平成１４年に私と同業者Ｇさんの２名で結成されました。団体名は、懐かしのエンゲル係数からきています。『（美味しいものを食べて）食費が増える＝贅沢』という、本来のエンゲル係数の意味を全く無視したネーミングは、今思えば再考の余地アリという感じですが…。
とにかく、お互い休みが合って遊べる時は、プチ贅沢を楽しもう！と。そういうことです。

で、やっと本題。かなり久々に予定が合って遊ぶことに。しかも、１８日・２５日の２週連続！
１週目の今日は久々の活動というコトで、我らの聖地・横浜に行ってきました。
２人で行くのは実に半年ぶり。しばらく行ってない間に『横浜大世界』という、チャイナタウンをイメージしたテーマパークが中華街に出来ていて、ずっと行ってみたかったのです。
「中華街の中にチャイナタウン…？」という疑問を抱きつつも、一歩足を踏み入れれば、そこは古き良き時代の上海。外の中華街とは全く違った異空間なのでした。ミュージアムを抜け、階段を下りると舞台があって、間近に京劇を楽しむことができます。題目も『西遊記』や『三国志』などお馴染みのものばかり。孫悟空は近くで見るとコワかったです；
さらに進むと、京劇のパネルや衣装が展示してあったり、中国の伝統工芸を実演販売していたりと大変興味をそそられました。
またまた先に進むと、建物の２階から４階にわたって、麺から点心・小皿料理・デザートに至るまで中華料理のお店がズラリ勢ぞろい。いよいよチーム・エンゲルの本領発揮です。どのお店もテイクアウト方式になっていて、別に設けられたフードコートみたいな所で食べるのね。だから、いろんなお店からちょっとづつ買ってきて楽しむことができるのです。中でもユニークだったのが、王興記というお店の「蟹粉湯包」（カニスープ入りストロー付きタンパオ）。大きな小籠包にストローが刺さっていて、中の激ウマスープを飲みつつ食べることができるのですよー！これはオススメです。
そして、１階のお土産コーナーを物色し、中華街にある行きつけのお店を回り、元町をフラついて帰ってきました。２人とも、超大満足！！

いやいや、やっぱりいいですね。来週は代官山に出没します☆

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