キャラメル2本立てでした。
「水平線の歩き方」 「ハックルベリーにさよならを」
水平線までどれくらい? 岡田達也を、段々好きになっていきます。 悲しくて泣いた。 愛されてることは知ってる。 けれど、自分の中でどうしようもなく片付けるしかないことばかりで、そんな自分を情けなくなってしまう。
ケンジの話はリアルに小学生みたいでした。すごい。 大内さんの半裸に眼福でごちそうさまでしたとか思ってましたごめんなさい。 何度も怒られたり、励まされたり。 そんな風にして大きくなるんだなぁと思った。
人は一人では生きていけない。 一人で生きていきたい。
二つの台詞が頭に残る、12歳の少年たちの物語でした。
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