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2005年03月15日(火)
「TRUTH」を観て来ました。

仕事帰りに定時ダッシュ。(いつもなら残業代が付かない時間までは残って仕事している。)

混んでました。
上川さんはオーラが出ておりました。
大内さんの声は素敵でした。
楽しかったです。

しかし。愚痴らせてください。
役者さんのことでも、演劇のことでもない。
客のこと。

キャラメルボックスという劇団は、芝居が始まる前の加藤さんの前説の中で、携帯電話チェックテーマというコーナーがあります。
そこではシャレで作成した曲と、それにあわせて前説の方が踊ったりしてる間に、お客様の良識にまかせて、自分の携帯電話の電源を切ってもらうというもの。
それが功を奏すのか、それともお客さんのマナーが良かったのか、わたしがこれまで劇場で携帯電話の音が鳴ることは、一度もありませんでした。初めて見た4年前から、一度も。
また、「芝居が始まったらお客と舞台は1対1」という言葉の通り、一度も上演中におしゃべりをした人はいませんでした。

ところが、今回の前説では加藤さんは音楽をかけず、真剣に(と言ってもソフトに笑いを取りながらでしたが)今回の公演の中で、上演中のおしゃべりが、舞台上の役者に聞こえるほど大きい声で起きてしまった、と言いました。
携帯電話も、以前は「幸運にもキャラメルでは鳴ったことがない」と言っていたのに、残念なことに鳴ることが重なっている。と言いました。

しかもそれだけ注意していたにもかかわらず、今回わたしが見た公演でもひそひそと話し声が聞こえたのです。
金を払っているからと、そういう行為が、許されるのだろうか?
前説でその話を聞いて、ひどく申し訳ない気持ちになったのは、私だけではないと思いたい。恥ずかしくなった。
確かに客の数は多い。上川が出ているからかもしれなかったけれど、いつもとは客層が少しだけど明らかに違う。
テレビと違って、役者さんは目の前で演じている。だからこそ「生」のエネルギーを感じられる舞台に、取り憑かれる人は多い。
テレビじゃないんだよ。役者だけれど、生身の人間が目の前で演じている。
そのエネルギーを発している人たちに、失礼だとは思わないのか?と思ってしまう。
こういうことを話すと、家の親などには「それで金を稼いでいるのだからしょうがないんだ」といったことを言われるのですが、そういうものではないと思う。思いたい。っていうか、最低のマナーだと思ってたのに、違うのか?
なぜ、芝居を見る?何をしに行く?
そのこと自体を分かって無いってことじゃないのか。って思う。

まあ、そんなわけでかなり持って行き場の無い怒りが沸々と浮き上がってきてしまいましたとさ。