卒業式、寒くて、心細くなって、自分の居場所も無くて、すーって自分がどこにいるんだか心もとなくなって、イタリアで自分のために買ってきたベネチアグラスを不注意で割って、もう何がなんだかわからなくなって気持ちがふさいだ。 気分が悪いことは重なるんだなあと思って、あきらめて、眠ろうとしたら、メールが来てた。 自分のことを、覚えてくれてる人(ってのは大げさだけど)がいるってことだけでぼろぼろ泣けてきて、ずっと泣いた。 本当は、悲しかったのかなあ。
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「回転銀河」(海野つなみ・講談社)って漫画があって、話はSFではなくごくごく普通の高校生たちの話なんだけれど、的を射ているなあと思うことが多い。「二重惑星」もその一つ。 そうなんだよなあって思った。 自分が必要とされていることを、求められているのを実感したいだけ。 基本的には、それしかないような気にすらなった。
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回転銀河の2巻に収録されているんだけど、もう一つ、「銀河鉄道」と言う話の中で引用されてた谷川俊太郎の「さようなら」って詩にも泣かされる。
ぼくもういかなきゃなんない すぐいかなきゃなんない どこへいくのかわからないけど さくらなみきのしたをとおって おおどおりをしんごうでわたって いつもながめてるやまをめじるしに ひとりでいかなきゃなんない
谷川俊太郎を読みたくなりました。
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でも、禁断と心配している1巻の話よりも(NOTエロ)「美しき世界」のほうが怖いんだけれど…。
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