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2003年11月12日(水)
「昭和歌謡大全集」見てきました。

安藤政信が出ている、それだけの理由で1人で見に行きました。
レディースデイだしね。
やってる劇場の場所を勘違いしていて、栄町まで行ってしまった。
工事中で、え、とか思ってタウンページをめくって探して、時間が遅くからのしかないといわれて、それまでパルコでふらつく。

そしたら、そこの本屋で紀伊国屋・青山ブックセンターを探してもなかった本がドーンと置かれている。
即買い。
世の中には、不思議な怪我の功名があるもんです。
んで、ドトールで時間潰して、映画館へ。

感想。
おばちゃんばかりでした。
昭和という時代を僕らを抱えて走った〜♪な世代の人たちばかり。
しかも隣のおばちゃんには、散々揚げ菓子を進められ、いいですいらんですと答えるのに辟易。

あ、映画は。
某T氏によると「CM見てると七日間戦争みたいなものかと思った」だそうですが、そんな爽やかなもんではなかったです。
つまんないとか面白いとか以前に、相当不快な気分になる映画でした。
わたしはあれを笑って見続けることができん。
映画館で無いところで見たら、笑えなくも無いかなーって感じ。
15禁だったのは、バトロワな意味でR指定だと思ったらそうでない意味でもR指定でした。
もともと原作の村上龍作品を嫌いなので、それもあるかも。
「69」も見に行くと思うけれど、いやだなあ。安藤が出てるから見に行きたいけれど、不愉快さとの戦いになりそうです。

1つの救いは、安藤が早めに死んでくれたことです(物騒なことをいってますが)
だって…埠頭でのシーンを安藤にやられてたら、へこんでたと思う。
そしてできるなら、池内の役どころ(今回のオアシス)をやっていて欲しかったなあ…。
一番死んでなきゃまずい人が生き残ってる感じ。
そもそもおまえのせいじゃないのかと思うような人が生き残ってた…。わたしはあの顔が好きじゃないのです。
あと、「オバサン」のステレオタイプが、私の中のそれと違ってた。
私の中の「オバサン」は、あんな優雅な生活しとりません。もっと生活に追われてるのが「オバサン」だと思うのです。
脛かじってるてめえらに価値無いとか言われる筋合い無いと思うんですけどと反発。
ついでに、「オバサン」側も、勝手に自分の生活上での欲求不満をガキのほうに転嫁してた気がした。
どっちもどっち。

そんな感じで、微妙にやりきれない気になる映画でした。
「死」を崇高ではないと思わせることには成功してる。
馬鹿らしくなって、生きてる者勝ちだなと思わせた。