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2002年06月20日(木)
TIME

明日は折角休講で早く帰れると思いきや、講演会があるらしい。
デジタルコンテンツの話だったりするんで、行った方が良いかなあとか思いつつ。
よし、帰ろう。(決め)

レポートあと一個。
やりたくね。
というか、資料を探してないから面倒。
やりたくなくてもやりますよー自分の単位のためだもの。卒業への一歩よ。

昼、スペイン弁当食べました。
コンビニで売ってるやつ。
くるっと巻いてあるのです。チームの写真みたいなものが。
日本人のW杯は終わってしまったねとか言われますが、これからの準決勝とかは楽しそうだから見るでしょう。
たまたま、よく見るサイトの多くが「W杯とナショナリズム」なテーマで文章書いてあって、面白いなと思いました。
韓国と日本の違いをあからさまに述べるとしたら徴兵制の存在だろうと思いますけど。
そういえば、女性はどうなんでしょうか。入るの?
そんなに掘り下げる気も無いのでそれくらいにして。

昨日のことを、「上川さんが出たんよー」と親に言ったら、「誰それ?」とのこと。
その言葉、もう慣れた。
こないだその人嫌いといってたのは何処の誰でしょうな。それをすかんと忘れてた私も私ですが。
話そこで終了。

まほさんのページ見ててなんとなく思い出した。(←こればっかだな。)
「会う」と「逢う」の違い。
気持ち的なもんだから全然どうでもいいんやけど。少なくとも私は意味を意識しては使ってないので小話程度で。
古語的に。
「逢う」だと、抱く(抱かれるも可。)という意味付加なのだそうだ。逢瀬というくらいだから。
これ辞書で見つけたときびっくりしましたともさ。辞書ではもう少し柔らかい表現でしたが。
ってか、私も「逢う」の字好き。なので調べる気になったんだけど。
意味を知っても、仲睦まじい感じがして良いじゃんくらいにしか思わないから良いのだ。
「想う」も好きだし。言葉の響きがすきなのもあるので、日本語、好きよ。


昨日の芝居の感想…感想を書こうと思っていたのですが。

人生を何度でも 振り出しに戻しても
同じ時に迷って  君と出会うだろう

と、宮沢和史がソロで歌ってるのでそれですまします。
↑感想になってない!!!

(以下、ネタバレっぽいこともあるかも。やならやめておいてください。)







時間、をテーマにした作品を見ていると、私は結構胸が痛みます。
それは時間軸について考えてると頭がこんがらがるという意味ではなく!!(多分)
時間って、絶対的なものに感じるんです。
誰の上にも時間は流れるじゃないですか。
確実。自分がふったふらしてるものだから、そういった確実なことの傍に、自分を預けてしまいたいと思うこともしばしば。
んで、「変わらないもの」へ寄り添いたい気持ちもある反面、「変わること」がそんなに騒ぐことかよ?と思うこともある。
変わらないものを考えたとき、「何」と比べているのか?と。その「何」に当たる部分が、不変的なものであるって保証は無い。
よく、私が言われてやなヒトに「変わらないね」と言われることが多いせいもあるかと。
何で気になってんのかわからないんだけど、とりあえずそれ言われるの嫌いみたいです。「変わったね」も微妙?相手による。

話が曲がってきたので、修正。
私は今回がこれ見たの初めてで、どうしても脚本のほうに目が向いてしまう。
昨日もそう。

あの時ああすれば良かったとか、考えることが多いので時が戻ればなあと思うこともあるんだけど、私はきっと、同じ過ちをします。確実に。
そんな器用じゃない。
どこかで、帳尻を合わせなければならなくなると考えてしまい、それくらいなら、初めの設定でいいよ、と。

だから。
どうして、絶対出会うことさえできれば元に戻ると考えられたのだろう?
その想いの強さが、彼の未来を引き寄せたのだろうか。
と考えたのでした。

ああ、変わらないことに関しては。
人との関係のほうが考えやすいですね。好きな人とのこと。
私の好きな人が私を好きでいてくれたら、その想いは変わって欲しくない。
ずっと好きでいてほしい。
せめて、私が好きな間は。
それが、理不尽に変えられたとしたら、私も奔走するかもしれない。
「じゃあまたね」で、終われない気持ちがあったなら。
サルマルにはならなくても、柿本にはなりうるって話でした。
サルマル、小憎らしいくらいやな奴に見えました…上川マジック。
でも、一番悲しい役だと思う。
見てるときは柿本1人で突っ走ってんなあと思ってたものですが。(話の中で。)
間近に、愛情が無くなっていく瞬間なんて見たくない。

でも、だ。
「変わらない想い」に縛られて、相手に「変わらないよね?」って聞いてみたり、変わらないんだ!!!と気張っているのもどうかなと。
「自分の気持ちが変わること(あるいは、変わってしまうこと)は罪悪だ」と思うのもなんか違うよと。
誰にも文句は言わせない代わりに、誰にも文句が言えない。
かといって、疑ってるのも悲しいけど。相手の気持ちを。
私が言えた事ではないんですが。これに関しては。
信じきれてなかったから。

私にとっては、「変わらない想い」も、あるかもしれないね。
と、願う存在になってます。
自分の中にあるかどうかわからないから。
言葉に出すとダメになる気がするので、こっそり。
どっちかというと、「変わらないと、いいね」って。

好意の気持ちに関しては、変わってほしくないのですが、やな部分は変えてしまいたいです。私のに関しては。



時間、変わらない想いの話に関しては、
「夏への扉」(A.ハインライン著・ハヤカワSF文庫・・・だったはず)
私のエイリアンシリーズ(津原やすみ・講談社X文庫)のシリーズ後半部分。(かなり昔の少女小説)
「プラチナ・スノウ」(河原和音・集英社)←マンガ。
が、下敷きになりつつ。



女子高生三人組見てて、こんなノリだった人もいたねえと懐かしく思ったり。
色々。色々。