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■ (メール) はじめまして
一番最初に交わしたメール
チャットに時とは全然違った堅苦しくぎこちない感じで、 私は、「やっぱりチャットでの盛り上がりはバーチャルなものなんだろうな〜」と思った。
【風さんからのメール】
はじめまして、たんぽぽさん。 と今さら変ですが、メールだとちょっとあらたまった感じで、つい、そう挨拶してしまいます。 それにしても、今日初めてお互いの画像を交換し、今まではPC上の言葉から空想するだけだった貴女の姿がはっきりとリアリティのある物に変わりました。うれしい反面、何だかすごい戸惑いがあります。 それでも、貴女と毎日おしゃべりするのは本当に楽しく、そのためにこの頃は些細な事に目や心が留まるようになり、身の周りの物が全て新鮮に感じます。 ところで、ご主人とはその後いかがですか? 僕などが大したアドバイスが出来るわけでもないですが、何かあればまた話を聞かせてください。 そういう事って誰かに話を聞いてもらうだけでも随分気が楽になるもんですからね。
では、これからもよろしくお願いします。
風より
【風さんへのメール】
はじめまして。
いつも主婦の愚痴話に付き合ってくださり、本当にありがとございます。 毎日、チャットもほどほどにしようと思いつつ、今日もまた入り浸ってしまいました。 でも、ネットでなければ決して出会えるはずのない人に出会え、とても楽しいですよね。 時には、誰かの心の奥にある悩みや悲しみに触れ、自分の事のように悲しかったり、辛かったり、切なかったり。。。 風さんの奥様の話もそうですね。私には到底想像のつかないものでしょうが、長い間言い出せなかった苦しみ、それを話そうと決意した気持ち、どんなに辛かっただろうと察して余りあります。 そして、それをはじめて聞いた時の風さんのことも。 でも、「だから、僕もそれにはいたわりの気持ちで接しています。」という風さんの言葉に少しは救われる気持ちです。 奥様を大切にしてあげてくだいね。 私で宜しければ、またお話聞かせてください。
では、また、これからもよろしくお願いします。
たんぽぽより
1999年01月30日(土)
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