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2003年02月15日(土) 【ロード・オブ・ザ・リンク第二章】ﾈﾀﾊﾞﾚ注意!!
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土曜日だというのに仕事してきましたよ…"(ﾉ_･､)"ｼｸｼｸ
んで晩御飯もそこそこに（てか食べずに；）家の近くの某シアターにて
「リードオブザリング」の第二章の先行ロードショー見てきました。
いつもチケットを買いにいってくれて良席を確保してくれている両親…。
ありがとう!!

【ロードオブザリング第二章】
映画の予告編ってすごく興味を引くように作っているので、
映画の中でも重要なシーンがふんだんに使われていていることが多いですよね。
で実際見てみて「がっくり」とか「予告そのまんますぎて…」っていうことも無きにしも非ず。
でもこの映画に関しては実際見たほうが面白かったです。
…って普通こうじゃなかったらだめなんだけど；
まずその壮大な風景に圧倒されることうけあい。とりあえずもう一言すごかった!!
風景に至ってはほとんどＣＧの手を入れていないということもありその圧倒感は
ん〜もうまるで『世界遺産』を見ているよう!!（意味不明スギル；）

■フロド…指輪に影響されいっちゃった顔、表情がたまらなく恐かった〜(￣□￣;)!!
もしかしたらその目の青さとゴクリの目の表情を微妙にかぶらせてる？
とりあえずやっぱり自分の意志が感じられない（感じにくい）主人公だったけど
指輪に翻弄されながらもガケップチで思いとどまっている必至さが伝わったかな？
■アラゴルン…美味しすぎ。この役は美味しすぎるやろっっっていうくらい
１作目以上に目立ちまくっておりました。てかあんたが主人公？
しかも色気あるよねぇ〜。こんな４０代ってサイコーすぎ。。。
私のオヤジ好き心をくすぐられます(;^_^A
■サム…今回めっちゃええ役どころじゃん！サム！！
番最後のこの映画を一貫してのテーマを語るシーンは最高すぎ。
またこのテーマというのが、この物語だけに通じるものでなく、
今の人間社会にも問い掛けているような内容でおもわず「ぐっっ」ときちまってい。
あと自分を「勇者サム…」と言うシーン。あそこ２人の思いやった関係が顕著ですごくスキだナァ。
■レゴラス…こいつのアップがある度に私の頭をよぎるスキンヘッド…
それはともかくとして、鼻持ちならないいかにもエルフというか浮世離れしてた人物だったから
唯一アラゴルンに弱音を吐くシーンはとても印象に残るシーンでした。
ギムリとのやりとりも面白くなってて…もしかしてギムリとあわせてお笑いキャラ？
■ギムリ…この物語の清涼飲料水？（笑）アラゴルンが絶対!!笑わせないキャラな分
めちゃくちゃがんばって「なごみ〜」させてるところがイイカンジvv
コイツのひとり「受け笑い」とレゴラスとのやり取りがなきゃ、
「めちゃくら〜重〜」なファンタジーになっていたかも知れないくらい重要な役回りだよね。
１に比べるとちょっとキャラクターが変わったかな？もちろんいい意味で。

まぁ全部を書いてるとちょっときりがないのでこのへんで…
でも全体的によくまとめられていて、スピーディーな展開に３時間も辛くなかったよ。
唯一文句をいうならばアラゴルンとアルヴィンとのやり取りが
どこが現在でどこが過去なのかが「あやふやっっ」なところかしら？
あと必要以上に２人のキスシーンが多いッす；まぁこのへんで入れとかなきゃ
ぜ〜んぜんラブロマンスの要素がない話だからしかたがないのだけど。

（まだもうちょっと書くかも…実はまだうまくまとめられていないので）


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