not ready

2003年10月01日(水) 仮題

朝と夜をくぐって。
酔い覚めの気分でまだ月が見える時間に公園をうろついた。
月の雫は落ちそうで落ちない。ゆっくりと街灯が自分の姿を映し、おぼつかない足取りを支えてくれる。

月は姿を消そうとしていた。
朝を迎えるために。眠りに付くために。


 < past  INDEX  will>


not ready [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加