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2003年10月24日(金) |
「君しかいない 君しか見えない」 |
私にしてはえらい時間(AM3:00過ぎ)なんですが、Gアル感想の残りを一気に書いたので、上げてから寝ることにしました。
これでやっと他の方の感想を読める。
ちなみに今回も、OngakuDB.comのHayashiさんによるレビューが秀逸。 光一さん自作ソロの件は、そういうことか〜! と目から鱗^^;)
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G album 24/7
8-Another Christmas
サビのキャッチーさと、AメロBメロの拓郎節部分にギャップを感じる〜。 外国の方の作曲なのに、なんであんなに拓郎チックなのだろう? サビが好きなだけになんかもったいない気分になってます。 あと、「このカップルも1年持たなかったんだー」などと、また「元カレ」を想い出すことに。
光一さんが2曲目のクリスマスソングだって言ってましたが、初期の頃にシングルカップリングにありましたよね?>「愛されるより愛したい」C/W「ひとりぼっちのクリスマス」。 ジョンのWORKS(〜2003.10.31・No.44)が早速役にたった。
9-Virtual Reality
イントロのLRLR攻撃、うねうねして気持ち悪い〜! と思ってたら狙ってたんですか光一さん^^;)
今回のアルバムの詞、随所に24とか7とか出てくる所を見ると、サブタイ……コンセプト? は最初から「24/7」に決まってて、それをイメージした楽曲提出(コンペ)になってたんだろうなー、と推測出来ます。 1曲目にはなれなかった曲が、コレだったり、3曲目だったりするんだろうと。
光一さんの歌い方が「いかにも」っぽくて楽しい。 舌ったらずなキャキュキョの多様具合とか、裏声とか、タメ息の使い方とか〜。 ガンガンに狙ってますよねー、コレ(笑)。 コンで歌う時、女性パートはどうするのかな? >剛さんよろしく!
詞とすれば「Bonnie Butterflyよりもやらしい」はずなのに、そんな風にあんまり思えません。 私が、光一さんには渇いたHさ、剛には濡れたHさを感じてるせいかも。
10-ORANGE
Aメロ、井上陽水(初期)?……と思いました(笑)。 あと「あっためてくれスープ」と突っ込みしたくなった。
剛の詞曲に、健さんの編曲ってある意味最強ー! 健さんは、兄弟以外のお仕事をそんなに知ってる訳じゃないんですが、「愛かた」と言い、この曲と言い、顔に似合わず(ごめんなさい〜^^;)ドラマチックに仕上げて来ますよねー。
PDに近い印象だと思ってたら、剛本人がその流れをくんでる曲だってコメントしてて、私の感覚もたまにはするどいねー、と喜ぶ。 でも、PDより力が抜けてる印象。成長を感じます。
演奏だけ聴いててもカッコ良い。バック、重鎮に頼んで大正解。 健さんとつっちーのバンドのCD、聴いてみたくなってます。
11-停電の夜には-On the night of a blackout-
最初、キンキラで聴いた時にはピンと来なかったんですが、何度か聴いてるうちに染みてきた曲。 曲はイマドキバラード風なのに、詞が、身近だけどシックな方向に持ってってる。 さすが秋元さん。 「薄荷」とダブってる詞も、特に気になりません。 同じ言葉を使ってても、広がるイメージが違うせいだと思います。
剛の♪……永遠♪ って声が好き。風景が見えるような広がりが素晴らしい。 剛の「歌力」って、人生のどの辺りで身に付けてきたのかなあ……。
12-どらごん・ろ〜ど
正直、Gアル全13曲の中で一番違和感のある曲です。 多分、光一さんが入れたかったんじゃないかと思うんですが「ボーナストラック・8cmCDで別付け」とかにしててくれたら素直に喜んで受け入れてたのに〜。
つまり、Gアルのバランス的に合わないな、と感じるってことだけなんです。 嫌いな訳じゃない。世界の大きいLOVE SONGだと思います。
そのうちふざけて♪どらごん・ぼ〜る♪とか歌い出しそうだけど。
13-心に夢を君には愛を
入れるとこなくて最後に……、ってことですが、ラスト、いいじゃないですか。 私が2003年シングルに順位付ける時には3位にくる曲ではありますが、いろいろな曲があっての締めになると印象がまた違う。 普遍的な詞と明るい曲調が、Gアルを上手くまとめてくれてます。
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結果、妙に長い感想になったので、そのうちコンテンツのひとつにしようかなー、などと思ってます。
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