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2002年12月14日(土) |
楽しい2カ月半でした。 |
なんとか9時前に帰宅して、お茶漬け食べて挑みました〜>リモート最終回。
あー、楽しかった! おもろかった!! 本当にハマったーー。 今回は、先週みたいな「勝手におろおろ」感は薄れてましたが、見ながらTVに向かって突っ込むパターンは最後まで崩れず^0^)。あまりにもお約束な結末に笑うと言うか、かえってすっきりしたと言うか。 とにかく2人ともかわいかったー(伸吾くんも可愛かった……可哀想だった、の間違いか)、これに尽きます。氷室警視さえもとうとうかわいかった。今や、ふんぞり返ってるところさえかわゆらしいお方に……(爆)。
でも、氷室のベッドで目が覚めた場面のくるみちゃんだけは、やたら色っぽい顔に見えたです。ナニかした訳じゃないんだけど「一夜を共に」って雰囲気がー。そっと出ていくのがまたねえ……(我ながらオヤジくさい)。 その後の氷室の過去を辿る場面は、冷静に思えばすごいコトしてた気がします。普通、好きな男(……にいつの間にかなってたし)の過去の恋人とのラブな話しなんて聞きたくないでしょう〜。いくら警視の記憶の為とは言え、くるみちゃんのバカ素直さがなければそうそうできない行動です(笑)。胸を押さえて「嫉妬したんだと思います」なんて男殺しなベタな台詞も、くるみちゃんでないと言えない! 普通言わないよ! あー楽しい〜。 回想で展開された、ユカさんとののろけ映像は、ちょっと逃げモードだったかな。KinKiちゃん2人のLOVEシーンは、どうにもダメみたいです。今回も、いつチューされるかとビビってた夢見過ぎのヘタレファン振り。でもってそれをごまかす為についヘラ〜と笑ってしまうのでした。半面、抱き合う姿がとても新鮮だったこともこそっと書いておく。
最終的な犯人は大方の予想通りでした。が、消化不良なのが、スネイルの正体と、氷室を狙った理由です。1年前になんで氷室警視を狙ったのか、そして今になって、なんであっさり直美さんに殺されるのか。最終回の1時間の中で、くるみちゃんと警視の交流(?)をポイントにしたのは分かるけど、そーゆー所は「一応」推理ドラマ(ですよね? かわいこちゃん3人の三角関係ドラマじゃないはず!)なんだから、押さえておいて欲しかったです。
クライマックス・携帯を取りに、火の中に戻っていくくるみちゃんの場面が、当然のことながら突っ込み最高潮ポインツでした。普通、絶対行かな〜い!! 最高潮シーンに、こんなベタな見せ場があるとはやってくれます……。警視の家から現場まで、どうやって行ったの?! あーゆー展開に持ってかないと、警視に助けられる感動的(?)なシーンが作れなかったのだから、仕方ないか、と済ませることにします(ヲイ)。土9ですもんね〜。なんて単純! 助け出されたくるみちゃんが気が付いた時の、視線の先の手のアップもとても好きです〜。おまけに横顔もハンサムだった!
最後も恐いくらいに予想通り。「結婚おめでとう」と、うすら寒い台詞を吐きながら、その舌の根もかわかぬうちに事件だと呼び出す警視の行動は、式を阻止する為だけの嫉妬にからんだ行為にしか見えません(笑)。ボブに笑われてるのに気が付いて〜〜。 こうやってこの3人は、延々とこの関係を続けて行くのでしょうか。 おもろそうなので、そのうち警視と伸吾くんを引き合わせてください>くるみちゃん。
最後に。 どの事件の犯人よりも一番恐かったのは
榊姉妹!
氷室君が好きなばっかりに指を落とし、火を付け、人も殺しちゃった妹と、 死ぬ直前に「後悔しない」など、恐い台詞を吐いて死んだ姉。これしかないでしょう。 こんな2人に愛された氷室光三郎が、引きこもりさんになったのは自然の摂理だったのかも。これ以上、氷室の美しさ?! の犠牲になる人をださない為のね!(爆笑)
終わり方からすると、続編があってもおかしくない(例えおかしくても土9ならなんとかしそう)恰好だったから、作って欲しいなあ>続編。視聴率とのことで無理なのかしら? こんなに突っ込み所満載のドラマ、そうそう出来るモンじゃないですよですよ。暗い世の中を明るくする為にも、是非続きを!
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