元・白血病患者の日記
 

2006年02月26日(日) 大雨の中、プレシーずン・マッチ

 試合が昨日だったらよかったのにな、という感じで冷たい雨が降る。本日は河崎Fのプレシーずン・マッチだというのに…。

 この間のミュージアム行きと同じでバスを利用してみたのだが、40分ほどで競技場に到着。11時50分集合というのに10時過ぎに到着してしちまったい。この雨では公園の散歩、というわけにもいかないし何をしていたらいいんだろ。

 集合には(かなり)早目ではあるが、手伝いなら何かしらあるだろうからとジャンパーを着込んだ係員に聞くのだが、何もわからないと一言。とにかく時間まで待てという。(後でわかったのだが、この両名、今年採用になったアルバイト社員だとか。声をかける相手が間違ってた…つくづく運のないことで)

 降りは強くなるばかりで、風まで吹いてくる始末。寒い。とにかく寒いのだが、どう考えても選手が一番寒いので我慢するしかないでしょう。こっちは声の限りに応援するしかない!

 昼休みは20分。あまりといえば、あまりな待遇だなぁ。リーダーはちょこちょこ試合を見にスタジアム内に入ってるので楽しいんだろうけど。ま、去年から参加という新参者の悲しいところか。

 仕事しないで後ろで腕を組んでる古株は、何をしに参加してんだろ。同じ立場のボランティアじゃないのかしら。一生懸命やってるバアさんもいるのだが。まさか威張るのが仕事?

 雨の降りが激しいので、テントが潰れそうになる。隣で(こっちは給料を頂戴してる)ガードマンが仕事をしてるのを顎で「ほれ、手伝え」とジイさんに命令される。…相手は金をもらって働いてる人だぜ。何で俺が? こっちは捥ぎりやってんだから、暇そうな自分が手伝えばいいのに…ブツブツ…まぁ、もうビショビショになってるのでガードマンと同レベルの仕事をこなす。ここまでやってるんだから、この警備会社で雇ってくれないだろうか?
 
 確かに、入場時間どころか終了間際になってもポツポツお客さんはやってくる。しかし、それに対応するには人数が無駄に多いような気がするが…こういう場合、交代で休憩をすればいいのでは? 雨の中、ゲートで立ちんぼしてても風邪をひくだけだよ。

 足元どころか下着まで濡れてしまう。そんだけ一生懸命にやった、ということで満足感はある…のかな。

 帰りのバスの時間があるので、早く終わりにしてくれればいいのにミーティングとやらがあるというので帰れない。しかも開始が遅い。先ほど、後ろで偉そうにしていたジイさん達が別室で反省会をしているそうな。何で非公開で集まっているのかは、謎である。全体ミーティングだとボロが出るからだと私は思うのだが。

 で、そんな密室の長老会議が終わり、やっとミーティング。何をやるんだろう?と思っていたら、責任者の一言挨拶だけだった…。無駄、無駄ぁ。(結局、これが響いてバスの時間には間に合わなかった。寒い。歩いて武蔵小杉まで出て、電車を乗り継ぎトボトボと帰る)

 喉が痛いので、うがいをしまくったりビタミン剤を飲んだりしたが、好転はしなかった。さすがに冷たい雨の中、半日を通して作業していたので風邪をひいてしまったか? (5・10)


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