元・白血病患者の日記
 

2006年02月10日(金) 昨日、休日の人は勝ち組である

 製図に戸惑う。提出用ということらしいが、こんなに骨のある品物、黒ウサギちゃんやウネに出来るのかいな。などと人の心配をしている場合ではなかった。ガンちゃんと2号が寸法の合計を計測すると、図枠をはみ出ると慌ててる。何のことかと思ったが、理解できない。なんだ? どこがおかしいんだ? SEED佐藤さんなど、それなりに進めていたのに二人の会話を聞いて製図を破り捨ててしまった…。わからないが、時間がもったいないので作業を進めていると、SEED佐藤が接近してきて「そのまま進めていると、泣きを見ることになるぞ」と言う。どこがどう変なのか説明を求めたのだが、全然わからない。まぁ、全体で10mm足りないくらいなら、いくらでも調整してやるわい。ナットの角度など、教科書の通りにやっても無理なことがある。CADと違って寸法線で説明がつけばいいのであるからして。

 午後のCADは図枠設定の続き。ある意味、CADの肝であろうか。相変わらず、メガネの先生は教室の後ろでタンメン大久保と遊んでいる(いいのか?)。先週、ポコペンが休んだので、メインの先生が付っきりになっている。教室の足並みを揃える意味では、残りの講師でB班をフォローしてもらわなければ困るのだが…タンメン大久保の笑い声は止むことがなかった。困った環境だな。

 そこかしこ、分からない箇所があったので、はじめてメガネの先生に聞くのだけど向こうは「分からないこと」を分からないみたいで、意味不明というかピントの外れた説明をうける。仕方がないので同じことをメインの先生に聞くと一発で解決。どちらも同じ「先生」という言葉で括ってもいいのだろうか、と思う。(非常勤にもピンキリがあるらしい)そんな人だから、説明をすべく教室を回らないでタンメンと駄弁っているのだろうか。困った環境だな。

 今日の午後は、「映画の撮影をする場所まで」と言っていたので大船で面接のアル。掃除が終わり、帰宅しようとしていたアベさんに連絡があった。今、川崎まで戻ってきたのでヤクザやピグモンに声をかけて、というものだそうな。…何故にそうまでして連中と付き合うのだ、アル。帰るつもりだったアベさんも半困りでガンちゃんに動向を願っていたが、彼は午前3時のトリノ五輪のオープニングを楽しみにしているので、さっさと帰ってヒト寝入りをするのだとか。(4・25)


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