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2002年01月11日(金)

(メモ帳。)

池谷裕二
「記憶力を強くする」(講談社ブルーバックス)
「高校生の勉強法」(ナガセ)
「海馬/脳は疲れない」(朝日出版社)

週間教育資料 潮流-上・下 NO.773 2002年9月23日号


脳細胞は毎日死んでいるけれど、これは効率化を図っている。
熱意や集中力の欠如が見かけ上記憶力が低下しているかのように感じさせる。
○復習することが大切→同じ情報を繰り返し与える。(神経細胞の性質)
○興味を持つ
やる気がなくても始めてみる。
→やる気がないといって1年間何もやらなかった人と、やる気はないけれどとりあえず毎日続けた人とでは大きな差が出る。


可能性を減らすことで、ある能力を上げるというのが脳の構造なんです。
だから早期教育には問題があると言われています。幼児期からいろいろ教え込むと、その部分の能力は上がるけれども、その分ほかの可能性を下げてしまいます。
脳のレベルで言えば、性能は変わっていないはずです。同時に、脳は興味を持って苦労して得たことに対して特別に能力を高めていく性質があります。


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