QianTian's 凸
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2006年07月21日(金) |
たまに残虐なだけの文章書きたくなる(グロ注意) |
僕の体に毒が入ってしまった。抜かなければならない。 ナイフで左足に刃を入れる。痛い。 どろりとした不健康な血がにじんだ。 そのままごりごりと刃を動かす。 痛みが増す。血が飛散する。痛い。 ごりごり・・・ごりごり・・・ その痛みの分だけ毒が抜けてゆく気がした。痛い。 ごりごり・・・ごりごり・・・ 痛い。何故か笑いが込み上げてくる。痛い。 ごりごり・・・ごりごり・・・ 「あははははははははは」 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。汚い血だ。痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い・・・ もうとっくに骨に当たって刃はそれより進まない。 ナイフを握る手も、あまり力が入らない。でも動かし続ける。 ドクガキエナイドクガキエナイドクガキエナイ・・・ 痛みは、もうない。
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