2005年01月17日(月)   


ホリデイ
18時
ニヨコと食事へ
彼氏のことが気に入っているけれど 家庭の事情があって 別れようとしている
しかし彼氏の悪いところが見つからず
なんて別れを切り出せば良いのか…と ニヨコは悩んでいた
本当のことが言えないのなら 他にもっと好きな人が出来たと言えば良い と言ったら
ああそうか と納得して
すっきりとお茶を飲み干した
彼女は 彼氏よりも家族を選んだ。



自分のことを考えた。
私は男性よりも女性が好きで 女性と恋愛をしたいと思うし 結婚できたらいいのにと 思う
でも 結婚というのは現実には難しい
出来たとしても 家族や友人に認められて 心から祝福されるのだろうか
パートナーが出来て あぁ幸せだなと思えても 私の家族はそれで本当に幸せだろうか


10代 自分が同性愛者なのだと自覚した頃 ずっとそんなことを考えていて
自分の幸せと 家族の幸せが どうしても重ならないことに悔し涙を流した
結婚をしたい 家庭を持ちたい 安心させたい
その願いは同じなのに 望んだ性別だけが 違った


20代 同性愛者の自分 女性である自分を ようやく受け入れるようになった
同性が好きと言えるようになり 結婚がきっと出来ないことも
たぶん 一人で死んでいくんじゃないかということも 自分の人生だと
女性を好きになったとき 迷わないで愛そうと 思えるようになった
しかし同時に 家族を悲しませることになるのかな、なるのだろうな と思うと
何も言えない私は 心の中で詫びを入れることしか出来ないでいる



ニヨコのように いつか家族の為に結婚を選ぶことが 自分にあるのだろうか
どうなるのか さっぱりわからないけれど
自分の気持ちに嘘は付けない ただそのままで 生きていこうと思う









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