march forward.
りりかの独り言。

2005年07月19日(火) 約束を、破った。

今日は、仕事を休んで、病院に行き。

家でおとなしく過ごした。

午後、仕事帰りのハルから電話が来た。

「今日は朝から微熱で、さっきからもう平熱だよ」なんて会話をして。

ハルも、昨日はものすごく心配した、と言った。

「でもね。自分との約束を破ってしまったことが、悲しい」

と言った。



私が大変なときは、絶対にそばにいる。


そう、ハルは別れた後も実行しようとしてくれていたらしい。

でも、昨日それが出来なかった、と言った。



「来てくれようと言う気持ちだけで、十分だよ」

「でも、実際はいけなかった」

「本当に、すごく嬉しかったから、それでいいじゃない」

「でもさ。こんなふうに、仕事帰りに電話したり、何かあったら助けに行くとかって、別れた二人じゃないよね」

「ホントだね」



別れたことは、間違えだったのかな、どう思う?とハルは言った。

私は、どうなんだろう、と言った。

今、そんなこと聞かれても、私は何もいえない。



ただ、分かることは。

別れた今だって、私はハルのこと、特別に思ってるって事。


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