march forward.
りりかの独り言。

2005年04月17日(日) きっと罰が当たる。

少しだけ寝て、朝実家へ。

子供たちと約束していた買い物に行く。

再来週行く、旅行の準備。

子供たちと私の母と妹と弟と妹の子供とで行く。

多分、こっちにいる間では最後の旅行になるだろうって思う。



買い物して、子供たちがゲームコーナーを見ていて、私はベンチに座ってお茶を飲んで。

そんな時、あいつから電話が来た。

仕事の昼休みで、電話して来てくれたみたい。

昨日は会社の飲み会で、睡眠時間がほとんど無かった状態での仕事だから、すごく辛いとか言ってた。

「大丈夫?電話なんかしないで、少し仮眠したら?」

「いーの。昨日話せなかったんだし。来月の連休で少しでも休めるように日曜出勤しておかないと、子供たちとどこにも出かけられなくなっちゃうし」

「・・・うん。ごめんね」

「なんで、ごめんね、なんだよー?(笑)」



そんな仲良しだった昼の会話から一転して。

夜の電話では言い合いになった。

よく言い合いになる問題点なんだけど。

私が働きすぎだって言うあいつに、責任がある以上は休めないって言う私との衝突。

働き過ぎているって前々から言っているのに、それを無視して働いて、疲れたとか言って、何やってるの?結局働き詰めで体を壊したって、会社は何もしてくれないのに!みたいな事を言われる。


「なら、疲れたって言わないよ」

「そういう問題じゃないじゃん!」

「そういう問題じゃないの?」

「・・・。早く一緒に暮らして、家事だけやって、お気楽主婦にならなきゃね」

「・・・・・主婦はお気楽じゃないよ!!」




あいつの、こういう考え方が嫌い。

主婦や女を馬鹿にするところが、多々ある。

みんな頑張ってるのに。


今より楽させてやりたいっていう気持ちがあるのは、すごく良く伝わってる。

でもね。

お気楽、なんて考え方はしないで。

私が本当に専業主婦になったとき。

あなたは「楽ばかりしている」専業主婦と見るんだろうと思うと。

そうなるの、怖くなる。

だから、やめて。



あいつは「言いすぎた。ごめん」って謝ってきた。

私も悪いことは言ってないと思ったし、思っている。

でも、すごく違和感があった。



私なんかが、そんな偉そうな事を言えるの?

って。


私には、いつか、きっと罰が当たる。


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