march forward.
りりかの独り言。

2005年03月20日(日) 家族

朝ごはんを食べて。

彼と子供たちはバドミントンをして、私は洗濯を畳んだり、掃除をしたりして。

昼ごはんの時間になったから。

カラオケに行ってご飯を食べよう!って話になって、5人で出かける。

よく来るカラオケボックスだけど、安いしおいしいし、なんと言っても昼間はフリータイムで夕方6時までなら何時まででもOK。

今日は4時間くらいいたかな。

それでも食事もして5人で5000円行かないってやっぱり安いよなぁ。



夕飯は、あいつが焼肉をご馳走してくれるというので。

みんなで行って。

そこで、オーナーさんが。

「これはそろそろひっくり返していいですよ。パパ、やってあげて」

と言った。

ライラ以外は、一瞬全員固まった。

オーナーさんが行ってから次女が。

「パパって言ってたね。若いパパだよね」

と言い。

あいつも。

「ねぇー」

と相槌を打っていた。



私は、なんだかホッとしたかな。

あいつって見た目若いから、どういう風に見えてるんだろう?って気になっていたし。

私の弟と、私の子供たち、みたいに見えているかなぁとか。

結構考えて気にしてたし。

あいつは、さほど気にしていないようだったけど。



でも。

寝るときに。

「家族に見えたんだね」

と、あいつが言った。

なんだ、あいつも気にしてたんだーって思った。

「私、嬉しかったよ」

「うん、俺も。ホッとした」



周りにどう見られたって、別にいいよ。

とか言ってたくせに。

案外、気にしてたんじゃん。

って、ちょっと可笑しかった。


でも、嬉しかったんだよ。

ホントに。


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