march forward.
りりかの独り言。

2004年12月24日(金) イブ

昨日から風邪を引いている次女とライラを病院に連れて行ってから。

私の実家でクリスマスパーティー。

みんなでわいわい騒いでいるときに、あいつが登場。


「明日、仕事だったんじゃないの?」

母も子供も妹も私も驚く。

今日は来ないって思っていたから。

だから、みんなどうでもいいかっこうしているし・・・。

「はい、仕事なんで明日の朝早くここを出ます。大丈夫っすよー」

とか言っちゃって。


年末で、凄く忙しくて、睡眠不足だったりするくせに。

こんな無理しちゃって。



あいつから子供達と私の弟には手袋をプレゼント。

妹の赤ちゃんにはポンチョ。

みんな喜んでくれて、あいつはホント嬉しそうで。

喜んでもらえてるって事が、最高の幸せなんだろうなぁ。



飲み物が切れて、買いに行こうとしたら、一緒に行くーって言われる。

2人でコンビニまで歩いている途中、あいつからプレゼントを渡される。

「ポケットに無理矢理入れていたから、箱が歪んじゃったけど」

中身は、お財布。

すごく、嬉しかった。

仕事で忙しい時間の中を割いて、買いに行ってくれたんだなぁって。

どんなのがいいかなぁって選んでくれたんだなぁって。


それにしても、高そう・・・。


「りりかも三十路だからね、質の良いお財布を持った方がいいからね(笑)」

「失礼だよ!(笑)」


しかし・・・。

後で気付いたけど。

お財布の中に、昔々チェキで撮った二人の写真が入っていて。

包装する際店員さんに「これも入れてください」って言ったのかと思うと・・・。

物凄く恥ずかしいんだけども。



私からは、あいつのリクエストでライター。

しかも、しっかりどんなのかも決まっていて、雑誌を見せられて、それを買ったから、あいつも中身を知っていたんだけども。

わざとらしく(?)喜んでくれた。

ペアのライターだから、小さい方を私にくれて。

あいつは「ずっと大事にする」って何度も言ってたから。

私も「ずっと大事にする」って何度も言ってみた。



でも、ホントにね。

わざわざこうしてイブに来てくれた事もプレゼントも。

すごく、すごく、嬉しいんだよ。

次は、大晦日だね。

ミレナリオに、行こうね。


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