march forward.
りりかの独り言。

2004年08月28日(土) いつの間にか。

今日は、実家に帰っていた。

夕飯の買い物へ、妹と出ているときに、次女から電話。

「どうした?」

「H君来たよ」

「どこに?」

「ばーば(実家)んちに」

「えぇー?聞いてなかったけどなぁ」



買い物を終え、帰宅して見ると、普通に実家で子供達とくつろいでいる。

「おかえりー」

なんて、普通に言ってくる。

母もいたけど、もう母とも普通に仲良しだ。

「H君、お正月に来た時には、トランプとビンゴ大会をしようね」

なんて、母から普通に誘ってる。

私の実家では、毎年お正月はトランプ大会とビンゴ大会が深夜まで繰り広げられる。

あいつは、それをとっても楽しみにしてる。



いつの間にか、私の実家にも馴染んでいる。

私はと言うと、まだまだあいつの実家には慣れていない。

でも、慣れなきゃいけない。

慣れなきゃいけないって言う、重圧感が、物凄く重たい。




実家じゃ寝る場所がないから、Hと一緒にうちに帰って寝るね、と言って出て来て。

色々な話しを、顔見てしたかったのに。

あいつは上機嫌で、お酒を飲んで、眠ってしまう。





いつの間にか、当たり前になってる。

こう言うの。


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