ちょっと、分かりにくくなりますが。
昨日の8月19日の日記が、今日、8月20日の事で、この日記が、昨日(8月19日)の事になります。
いろいろな方から、「どうするの?」「どうなったの?」と言うメールをいただいたので、まず結果から書かせていただきました。
だいぶ長くなりそうなので、分けて書く事も、謝ります。
読みにくい日記ですが、本当にいつも読んでくださってありがとうございます。
月曜、あたしは夕方から仕事で。
仕事行く前に、あいつに話しに行った。
行くちょっと前に、このエンピツサイトで知り合ったMさんから携帯にメールをいただいた。
「頑張って!」という、応援メール。
そのとき、あたしはまだ迷ってた。
別れを切り出せるのか。別れられるのか?
Mさんには「結果は報告します」ってメールした。
(でも、してないですね・・・ごめんなさい。結局、この日記で知らせてしまう形になって、ごめんね・・・)
いつもみたいに、あいつはあたしが来た事、喜んでいない様子だった。
なんか、感づいていたのかもしれない。
あたしは、最初、何も言えなかった。
でも、いわなきゃって思った。
ちゃんと、決めた事、話さなきゃって思った。
あいつも、黙ってた。
あたしは「仕事の前に、ちょっと行くね」とだけメールしてあった。
でも、仕事前にあたしが来る事なんか、めったにない。
なんかあるな、って、気づいているんだと思う。
「りりかさん、今日何時から仕事だったっけ・・?」
「えっとー。17時・・・」
「余り忙しくないと、いいね・・・」
「うん」
どうでもいいような会話だけ、流れて行く。
重い重い空気は、あたしたちを潰すんじゃないかって、思った。
「あたし、いろいろ考えたんだ」
「うん」
ようやく、あたしは言いたい事言う、勇気が出来た。
いろいろ、考えた。
本当に、いっぱい考えた。
あたしは、あたしの人生をどうしたいのか。
よく、言われる。
「あなたの人生なんだから。あなたの好きなように生きてください」
でも。
あたしは、子供の事を考えると、やっぱり子供が嫌な思いをするのは避けたい。
「子供はいずれ独立します。そして、幸せそうなお母さんを見るほうが、無理して夫婦しているお母さんを見るよりも、お子さんたちも幸せなんじゃないですか?」
そうかもしれない。
でも、それは、分からない。
あたしは、両親がいなかった。母子家庭だった。
養父は何度かいた。
でも、あたしが思ったのは。
仮面でもなんでもいいから。
本当の両親がそろっていて欲しい。
だったから。
やっぱり、父親・母親が仲がよくて一緒にいる事が一番なんだろうけど、でもあたしは、年中喧嘩ばかりしてたり、余り口も利かなかったりする両親でも、あたしにとっては、本当の両親なんだから、一緒にいて欲しいって思った。
歪んでいるのかもしれないけど。
でも、あたしはそうだった。
血のつながっていない男を、父親と呼ばなきゃならない。
それは、やっぱり不自然だって、あたしは思ってた。
本当に、母と妹とあたしだけの三人の母子家庭の時代もあったけど、それはそれで楽しかったけど。
でも、あたしは、やっぱり、両親にいて欲しかったんだ。
そんな思いがたくさん出て来て。
あたしの人生だけど。
あたしだけが、幸せになるように。
あたしだけが、楽しいように。
あたしだけが、楽なように。
それは、間違っていると思った。
違うと思った。
あたしは、母子家庭になる事に、余り抵抗はなかった。
生活の心配も、さほどしてなかった。
あたしが母子家庭で育ったからかも知れないし。
あたしが働いてて、やる気になれば4人で食って行ける分だけ稼げるからかもしれないし。
今、資格を取るために学校にかよっていて、その資格を取れば、仕事はきちんとあるからって言うのも理由かもしれない。
ただ、あたしに抵抗があったのは。
片親にするって事。
あたしの、あたしだけの事のために、片親にする事が、すごく抵抗があった。
だから、決めたんだ。
子供たちが、いつも笑顔なように。
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