今日からあたしは、6連休。 だんな様も連休。 なので、出歩けない・・・3日の飲み会は前々から話してたので出かけるけど。
メールが来た。あいつから。ま、いつものことなんだけど。
余談ですが。 あたしとあいつは、会えない日は50往復はメールのやり取りをしています。 これって多い?少ない?
「3日にあった後、まだ3日間休みが残ってるんですよね?どこか行きませんか?」
そりゃ、会いたいのは山々。でも、だんな様が休みだし・・・出歩けないんだよね・・・
「だんな様が休みなので、3日以外は会えないです。ごめんね」 て、返した。
☆☆☆☆☆☆☆メール内容。()は、あたしの気持ちです☆☆☆☆☆☆☆ 「どこか行くんですか?」
「うん、家族で、出かけたりする。」
「そか・・・そりゃ、仕方ないかな・・・」
「飲み歩きなよー、たまには!友達と♪」 (最近あたしとあっている以外はバイト探しだし・・・)
「りりかさん、なんかつらそうじゃないですよね。それに、俺だって、やきもちやいたりするんですよ!」
「つらそうじゃないとかそうじゃなくて、仕方ないから・・・あたしだってもちろん会いたいし。それに、だんな様にやきもち焼くのは、どうかと思うよ?あたしのきもちは・・・君に向いているんだし。」 (実際、仕方ない事なんだから。結婚している人とつきあった以上、その辺は我慢する事ではないのかな。。。)
「確かに、前はだんなさんは、チガウ次元の人だと思っていたから、やきもちを焼く焼かないって問題じゃありませんでした。でも、最近りりかさんの気持ちが身近に思える分、俺は、悔しくなります」
「何が悔しいの?」
「俺のほうが絶対に愛しているのに!って」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
あたしたちがこうなったとき、仲良しの何でも話している一緒に働いている主婦の人にこう言われた事を思い出した。
「彼が、だんなさんよりも俺のほうが好きなのに、俺の事好きなのにって言い出したら、危険信号だと思ったほうがいいよ」
「危険て?」
「だんなさんに嫉妬し出したら、それって、自分のものになったと思い込んだ証拠だから。そしたら、家庭を壊してでも、手に入れてやる!!って思ってしまうかもしれないじゃない?」
でも、全然危険に感じられなかった。 あたしがあいつを本当に好きなように、あいつもあたしが本気で好きなんだと言う証拠だ。 逆の立場にあたしがたたされたら、絶対にあたしも同じ事思うだろうし言うかもしれない。 それって、当たり前に思うことなんじゃないのかな・・・本気で好きなら。 別次元の人だから。。なんて割り切って付き合えないでしょ。恋愛は。
だから、彼にこう返した。
「それは、分かってる。あたしも君が凄く好き。だけど、もうちょっと我慢して。そのちょっとがいつになるとは言えないけど。あたしたちの未来の幸せのためには、今は我慢時だよね」
「すいません。重い事言っちゃいました。3日は楽しみましょうね」
いつもどおりのあいつのメールだった。 メールの最後に
「りりかさん!これ→\(^o^)/くらい、好きですよー」
あたしも、そうだよ。
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