PARANOID DIARY 海野 | |||
音楽話続編と嗅覚についての考察。 / 2005年06月03日(金) |
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サウスケ熱が発症した次の日に、バイト先に昔のスタッフ・Oさんが遊びにきました。Oさんは音楽にすごく詳しくて、それこそJ-POPからメタルまで洋楽邦楽構わず詳しいです。たしかアナログレコードの収集も趣味で、1000枚単位で持ってたはず…。 そんなOさんは熱心な仮面ライダーファンで、今年の響鬼がたいそうお気に入りです。(それまでは龍騎が大好きでした) 先日もとても嬉しそうに語っていった…職場では語る人いないんだろうなぁ。 そんなOさんからいろいろお勧めなんか教えてもらったので、今度借りてこようと思います。Oさんはすごいんだ。私が「最近気になってるバンドがあるんですよねー。えーと…カタカナで4,5文字の〜」と言っただけで「メレンゲ?」とあっさりあててしまわれました。早いよ! 思うに、人というのは自分の好きなものに対してどんどん感覚が研ぎ澄まされていくものだと思うんですよね。例えば私はホモが好きです。ホモマンガにもいろいろと系統があるんですが、そのなかで自分の萌えツボをつく作品は、最初はなかなかわからないものですが、いろんな作品を読むうちにどんどん感覚が鋭くなっていって、最終的には絵柄をみずにタイトルだけで「これだ…!」と思うことまで可能になると思います。(まぁ書店で選ぶときにタイトルだけで選ぶことなんてないと思うので極論ですが) 音楽が好きな人も、今は結構な数を視聴できるからいいと思いますが、結局は自分の勘を信じて「コレだ!」と思うCDを選ぶわけです。その場合はジャケットと曲名、そしてバンド名くらいしか情報が与えられないと思うんですが、それでも自分のストライクゾーンに入るCDは選べるんです。 ちょっと話がずれますが、よくゲイ同士はすぐにわかると言うじゃないですか。オタク同士だって、普通の格好しててもなんとなく「こいつ、もしかしてオタクか?」と思うもんなんです。多分、その道の人にしかわからないオーラのようなものがある。それと一緒で、自分の好みにあう作品を探すときには腹を割って話さなくても、オーラで感じ取れるのです。 ということで、私の趣味を知っているOさんからしたら、私が気になっているバンド名をあてることなんて造作ないことなのでした。なので、ホモ関係で気になってる作品があれば私に聞いてください。あっさり答えられるかも。(でも最近は自分の好きな系統以外は全然読んでないのでサッパリかもしれない…) |
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