PARANOID DIARY  海野  
 
弟とプリプリ。 / 2005年05月30日(月)
 

今日は弟が学校帰りにうちに寄って、開口一番が「プリンセス・プリンセス!」だったので一体何かと思ったわけですが、なんてことはない、先日貸したマンガの続きはないのか、ということを聞きに来たらしいです。残念ながらまだ4巻は買ってないよ、と言ったら「買っといてよ!」とのセリフを吐いてしょぼしょぼと帰っていきましたが…。

プリプリというマンガは、男子校に入学した主人公が「姫制度」の名の下にゴスロリ調の服を着せられて笑顔を振りまくという、男子が読むにはちょっとアレアレな内容です。(大雑把に書いちゃったけどあながちまちがってもないですよね?) 本当はプリプリ貸すつもりはなかったんですが、前作の「ファミリーコンプレックス」が面白いと言ってて、「革命の日」も貸してあげたので、その2つの作品のキャラが出てるプリプリも貸してあげたら喜ぶかなーと思って渡したので、実は「ホモじゃん! キモ!」と言われるかとハラハラしてたんですが(弟は私がホモ好きなの多分知ってるとは思いますが、あからさまにそういう会話を交わしたことはないので)予想は大ハズレで、はまってくれたみたいで姉としては嬉しいんですけどちょっと複雑です…。まぁウィングスだからあからさまホモじゃなくて、あくまでもノリがアレなだけなのでいいんですけど…。しかし「他にこの人の本持ってないの?」と聞かれたときに小声で「………ホモならあるよ」と答えたら弟無言でした。やっぱりわかってるとはいえ、実の姉にそんなことを言われるのは嫌なのかい?

私としては「ジュネ」(※昔の)を愛読していたというわっきーさんの弟がうらやましくてしかたありません。今からでも調教教育すれば、ホモでも読んでくれる子になるでしょうか。とりあえず次はよしながふみ作品(フラワーオブライフとか、西洋骨董洋菓子店とかそこらへん)を貸してみたりして、さりげない教育を続けたいと思います。

弟は女の子キャラ萌えーは全然ないらしくて、ゲームとかマンガの話でも女キャラが好きだと言ってたことがないような気がします…。だからプリプリも男だらけで平気だったのか? CCさくらは好きだったけど、別にさくらたん萌えってわけでもなかったしな…(当時は小学生くらいだったし)。少女漫画でも好きなのはしゃにむにGOです。あっ、さりげなくニューヨーク・ニューヨーク貸せばいいのか! (※全然さりげなくないです)


 
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