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2002年03月25日(月) 栄養素。

私の場合。
栄養はタンパク質が不足気味。特に動物性タンパク質が。
ヴィーガン(ベーガン、と表記されることが多いかも)ではないんですけど、結構食べ物の好みがベジタリアンなんです。
卵とかは食べるから、ラクトオヴォですかね。
肉や魚はそんなにも食べたいとは思わないんで。
スーパーに行っても、魚・肉のコーナーはほぼ素通り状態(笑)です。
手に取るのはもずくとか、せいぜいベーコンくらい。

牛乳は飲みますよ。ペースは早いと思います。一人暮らしのくせに3日に1回は買いますからね。
飲み物はわりと切らさないようにしているので、常時牛乳、野菜ジュースまたは100%ジュース、そしてミネラルウォーター、気分に応じてその他ジュース類が入っています。

お茶類も豊富かと思われます。
以前友人に、「なに飲む?コーヒー、紅茶、ココアに抹茶、それから鉄観音と煎茶、白茶があるよー?」と言ったら、「アンタ何者?」と言われました。
いや、これは趣味です。
お茶するの、好きなんです。
自分のために、美味しい豆を買ってきて、少しだけ挽いてもらって、ドリップ。
オプションでおいしいお菓子。
ちょっとした贅沢ですね。
疲れてるときとか、癒されます。心も。

話は変わりますが、ベジタリアンの方はわりと苦労なさってるようですね。
日本はまだまだ菜食主義について理解が乏しいから、チーズでもなかなか『suitable for vegetarian』の表記に出会うことがありません。
まぁ、日本のメーカーがレンネットの使用を表示する義務はないし、表示を求める声もほんの些細なものだろうから、仕方がないのかもしれませんけど。
お菓子に関しても、例えば魚介パウダーとか肉エキスとか。
そういうものが入っているだけで食べられないということになってしまうわけで。
スナック菓子スキーの斎藤としては、これがかなり痛いです。
もしかしたらベジタリアンになるのを躊躇する最大の因子はこれかも(笑)

でも菜食にすると、かなり体調が良くなるらしいです。
身体が軽くなるとか。睡眠時間が短くなるとか。
それはちょっと魅かれるなぁ、と思ってしまう私。
自然食に戻ったら末期癌が治った、みたいな、アンビリーバボーに投稿したらええんちゃうん、って話が満載。

そしてやっぱり『可哀相だから』というのは私にとってベジタリアンになるきっかけにはならなさそうです。
実際、菜食入門(笑)は健康上の問題からって方が断然多いそうですし。
やはり現実問題が一番で、精神論はあとからついてくるものなのかな、と。


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斎藤基栄

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